新版ヤマトの、ガイペロン級多段空母の一隻。
旧版で言うところの、ドメル艦隊第三空母。
ガイペロン級の中でも初期型に属するそうで、ドメル艦隊所属艦ではこいつだけ第一甲板にアングルドデッキ(斜甲板)がない。
ただ、実際んところアングルドデッキがあっても「その先に、ぶつかる高さに構造物」が艦舷から突き出ているので、後期型の艦はどうやって離着艦に使ったのかは謎。
そもそも、これだけ発艦専用甲板(2.3段。最下段部は後方が着艦用)があれば、離着艦同時運用の為にアングルドデッキとか要らん気がする。
キット自体はランベアと殆ど同じだが、第一甲板のアングルドデッキの有無、第二・第三甲板部のブライドル回収装置(飛行甲板前端のツノのこと。ブライドルとは、カタパルト射出時に艦載機の前脚に取り付ける接続装置。米空母では既に廃止されていて、新造空母には付いてない)の有無を再現するため、一部設計流用してはいるけど金型は専用。
甲板のラインモールドがないこと以外は問題無し。
メカコレ空母作るたびに毎回文句言ってるけど、甲板上のラインモールドがない&デカール付属しないので、ラインをどうにかするのが毎度毎度面倒。
デカールでも付いてりゃ苦労はないので、プレバンとかでいいから別売してくれんものか。
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購入金額
432円
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購入日
2016年07月02日
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購入場所
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