製造販売元のファイントラックでは、冬山登山では5層レイヤーによる重ね着を推奨していす。このジャケットは最も外に着る服でアウターシェルと言われています。
内部に大きめの防寒具を着る為、僕の身長は170センチで大きめのサイズとなるXLを選択しましたがブカブカでは無いです。上の写真では、手袋をしていない為、手をすぼめています。
両脇下のベンチレーターにも防水性のジッパーが使われていて内部にはメッシュのポケットがあります。内部に着るミッドレイヤーやミッドシェルにも同様のベンチレーターがありリンクベントと言われています。登山で内側にこもった熱気を脱ぐことなく簡単に排出することができます。これがファイントラックの製品の大きな特長と言って良いでしょう。
このアウターシェルに防寒性はありませんが、内部に防寒性の高い服を着ることを条件としています。このアウターシェルは防風性が高く内部に着る防寒服の効果を高めています。
厳冬期だけでなく通年登山用のアウタージャケットとして使える
特徴
- 防水,防風性が高い。
- 脱がずに両脇のベンチレーターを大きく開けることができる。
サイドのベンチレータの開口部はXLで31センチもある。 - ヘルメットの上からフードをかぶせることができる。
しかし、調節が大きくヘルメットなしでも視界を遮ることが少ない。 - 軽くて耐久性が高い。(350g)
- ストレッチ性があり、動きに制限が少ない。
- ポケットが少ない。
最近の製品には、胸ポケットが2か所追加されています。
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購入金額
31,860円
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購入日
2014年頃
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購入場所
好日山荘
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