事前物販でモノを仕入れておかないと一部のグッズは売り切れる可能性があったことと(レアモノハンターの勘←正解)、開場した後はイロイロ見て回りたかったこともあり、イベントは午後からだったのだけれど、普段会社に行くのより早く家を出て午前中の早い時期に到着、必要なモノを手に入れた後、イベントまでの2時間半で昼を喰うのといくつか買い物をするためアキバに...
そしてもう一つの目的が熊本支援?
2016年4月14日に熊本で起きた震度7の前震から16日の震度7の本震、4月末の大分での震度5の余震、さらに震度4以下の余震はその後も永く続いた「平成28年熊本地震」。最近はやや地震から遠ざかっていた感のある九州での地震、それもどちらが本震かわからないほどの大きさの地震の連発とあって被害も大きかった。地震の規模からすれば人的被害が比較的少なかったのと阪神淡路の時のような大都市での都市交通寸断、東日本の時のような原発問題などが生じなかったので、忘れっぽい他地域の人々にとっては既に「過去のイベント」化している部分があるが、むしろ都市圏でないだけに復旧のペースは遅く、未だ避難所での生活を強いられている人も多い。
そんな中、多くの支援が各地から寄せられた。人的支援、物資支援、そしてお金の支援。遠くて行くのは大変、そしてモノは何が求められているのがわからない...となれば一番歓ばれるのはつぶしが効くお金かな、と。
でもこういった災害に遭った地域を応援する為のお金、広く言えば「寄付金」も、「義援金」と「支援金」のふたつ、つまり災害に遭った人に直接届けるお金と、災害地で活動する団体を支えるお金とがある。お金を集めているところも、公的機関から非営利NPO、企業や個人まであって複雑。なかなかどう支援していけば良いのかも判らないのが実情。
そんな中、熊本に採水場がある天然水を扱う企業がその売り上げの一部を寄付するという情報を聴いた。それは、ここでも何度かご紹介している「萌え」とお米などを組み合わせた商品展開をしているブレンドリーム。内容を確認すると気負わずにできて、募金先も真っ当だった。
ブレンドリームのtwitterで、本震翌日の4月17日にいち早く支援(究極のコラボ水1本の売り上げにつき30円を日本赤十字社の「平成28年熊本地震災害義援金」に寄付)が表明されたが、同日ラベルの萌え絵を描く珈琲貴族先生も支援を表明、究極のコラボ水に付属する缶バッジが新たに描き起こされることになった。
それがこちら。究極のコラボ水には白峰さんラベルのものと青山さんラベルのものがあるが、こちらは白峰莉花ラベルのモノについていた白峰さんヴァージョン。セーラー服やバニーガールなどの既存画ではなく、少し濡れた感じのする髪の莉花ちゃんが微笑んでいる新規描き下ろしの画。震災に遭った人もこういう穏やかな顔ができるようになる日が早く来ればいいなぁ...
【仕様】
32mm缶バッジ
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購入金額
0円
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購入日
2016年05月22日
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購入場所
究極最強の自動販売機
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