カメオのルースを手に入れたのですが、装身具を作るよりは飾って眺めたい大きさでしたので、
額装を考えていました。
仲の良いジュエリーショップで相談したところ、高級感のあるルースケースに入れてはどうかと案をいただき、選んでもらいました。
黒の合皮で覆ったケースに、ガラス面
銀の縁取りに銀の金具
中は黒のベロア素材になっています
新品のケースは中敷に厚みがあるため、ルースを入れるとき、ガラス面にあたるため割れないか心配になります。逆に当たって固定できないと、中で動いてしまい割れる可能性があります。
こんな風にイーゼルで飾ったりしようかと。
作家さんの思いも復活できるといい
金やプラチナが高価格で取引されるためか、枠のはずされたルースが切ないぐらいの価格で出回っています。
こちらも名のある作家さんのもののようですが、枠がはずされ二束三文でした。装飾品に加工するような金額は出せないけれど、作品として眺めるには十分な価値があると思い手に入れました。
額装するには、ルースに厚みがあるので額選びが難しそう。でもルースケースはもともとルースに対して作られたのでぴったりでした。
このような装飾感のあるケースのおかげで日の目をみる作品が増えるといいですね。
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購入金額
0円
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購入日
2015年07月26日
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購入場所
船場センター街
フェレンギさん
2016/03/24
ルースに限らず、思い入れのあるモノを納めて目の届くところに置いて楽しむ。
素晴らしいお考えだと思います。
モノの魂が喜んでくれると思います。
くろぱんださん
2016/03/24
「ルース」ってあまり耳馴染みの無い言葉かもしれませんね。
このカメオが一般的に価値があるわけでは無いのですが、
職人さんの繊細な手仕事は純粋に素敵と思います。絵画みたいな感じです。
飾る所が多いお家だといいんですけどね。なかなか乱雑になってます。