消耗品のアロマパッド 3枚とお手入れブラシが付属しています。

吹出カバー、水タンク、本体の三つに分かれるようになっており

真ん中の水タンクは下側にフタが付いており、逆さにして水を入れます。

フタの真ん中を押さなければ水は出てきませんので、水を入れたまま上部のハンドルを持って持ち運べます。

タンクを本体にセットする事で、水槽部に水が溜まり真ん中の超音波振動により水タンクの真ん中の筒を通ってミストが出るようになっています。

手前の白いパーツが抗菌カートリッジで、寿命は約6ヶ月となっています。

カートリッジ裏側

アロマを使用したい時は、サイドにあるアロマトレイを引き出し

アロマパッドにアロマオイルを 1～2滴浸み込ませます。

水タンクに水道水を入れセットすると、自動で適正な量が本体側に流れ込み使用準備完了です。

操作は前面の「調整ダイヤル」にて電源の ON／OFF及び吹出し量の調整を行います。

青矢印が「LEDボタン」で、赤矢印が「タイマーボタン」になり、それぞれタッチパネルになっています。

上の状態は調整ダイヤルを半分ほど回した状態（電源OFF時は窪みが上）で、無段階で吹出し量を調整できます。

半分ほどでも結構な勢いでミストが出ており、最大にすると過加湿になり水滴が床に着く場合があると注意書きにあります。

また設置場所はテーブルなどの高い位置にすることで空気中に気化し易くなり、床に水滴も着きづらくなるでしょう。

「LEDボタン」のタッチを繰り返す事で、LEDライトの ON/OFFを行なえます。

　
ON　　　　　　　　OFF

また、ONにしていても水タンクが空になると消灯します。

そして「タイマーボタン」をタッチしていくと

　　2時間後OFF　→ 　4時間後OFF　→　6時間後OFF　→　タイマー解除

を繰り返します。

この時、調整ダイヤル上の該当の表示ランプが点灯します。

6時間後OFF点灯状態

吹出し量の調整が細かく行え、水タンク容量が大きいので、頻繁に水を交換しなくて良さそうです(^^

デザインも気に入り、機能的にも満足がいっていますが、気になる点もあります。

これは本品に限った事ではありませんが、この手の加湿器を使っているとミストの出が悪くなってしまう事があります。

大抵、超音波振動部の汚れの為なのですが、水道水にはカルキやミネラル分が含まれているため、それらが超音波振動部に付着してしまうのです。

この為、説明書では使用時に毎日必ずお手入れを行なうよう注意書きがあります。

水を入れるのを面倒と思っているのに、お手入れまで毎回行うなんて面倒過ぎます(--;;;

実際には、ちょっと出が悪くなったと感じるか定期的に行う事になると思いますが、出来れば片づける時にお手入れするくらいだけだと楽なんですけどねぇ(^^;

娘の事なので、きっと毎日お手入れなんてしないと思うので(^^; 、どのくらいで出が悪くなるのか、それともワンシーズンもつのか見ていきたいと思います。