「チョロQ Q-eyes」は発表当初から目を付けていたのですが、5,000円以上の価格に購買意欲を削がれスルーしておりました。
が、ふじしろ♪さんのモチモノ登録でリラックマバージョンの存在を知り、しかも 2,000円を切るというお値打ちな価格にまで落ちていたので、すぐにポチりました(^^
パッケージに「自動走行」の文字がある通り、バッテリー駆動のチョロQが障害物を認識し、ストップ、よける、バックして切り返しの判断を自動で行ない走行します。
動きのゆるさにリラックマはピッタリかも(^^;
チョロQと充電器だけの単体販売もありますが、本品はコース作成用レールと紙製のリラックマガレージが入っているお得なセットになっています。
Amazonでは 2016年2月18日時点で 1,600円にまで暴落しています(数日違いでどうなっているんだ...)
普通のリラックマチョロQと比べ、ちょっと小顔になり前方下部両脇にセンサーが突き出た感じになっています。
下の写真で、奥側の側面にチャージ用のスイッチがあります。
底面真ん中にチャージ用の端子が 3つに、直進性調整用のトリムスイッチがあります。
普通に走らせてまっすぐ走らない場合は、トリムスイッチをマイナスドライバー等で左右に回して調整する事でまっすぐ走るようになります。
充電器裏側に電池ボックス(単三電池 2本)があり、フタがネジ留めされています。
簡単に外れないようにネジ留めなのでしょうが、ドライバーを用意するのが面倒なのでもっと簡単にして欲しいものです。
側面に電源があり、充電する時にはこのスイッチを”ON”にした上、チョロQ底面にあるチャージ用スイッチを”CHARGE”側にし、充電器上面の 3つの接点が触れるように載せます。
充電器上面には「A」「B」のボタンがあり、充電完了後どちらかのボタンを押す事で、走行モードを選べませう。
「A」モードは、正面に障害物があった時にバックして切り返します。
「B」モードは、正面に障害物があった時に停止し、障害物が除かれると再び走行します。
「A」モードでの走行の様子を、後半で掲載します。
ガレージの組み立ては説明書には載っていますが、山折り・谷折りが詳しく載っていないのでちょっと面倒です。
私の場合、ノートPCの箱等に入っている段ボールを複雑に折って緩衝材にしているモノをバラすのが好きなので、この手の組み立ては好きなんですが(^^;
パーツ毎に組み立て
組合せます。
ただ、挿し込み穴より突起幅が少し大きめになっているので、ちょっと入れ辛いです。
無理に挿し込むと紙なので折れちゃうので、慎重に挿し込みます。
ガレージの下部はレールに挿し込みますが、壁部分が二つ折りになっているだけなので、添付のテープを 12枚貼って開かない様にします。
まだまだといったところだが、面白い
障害物の認識は前方両脇のセンサーで行ないますが、濃い色や鏡などの光を反射する様なものにはセンサーが反応し辛いようです。
それ以外でも障害物を前方に置いても認識されずぶつかってしまう事もしばしばで、センサーが赤外線との事なので周囲の光り具合にかなり左右される感じです。
それでもパッケージ裏面のコース図を参考にしながら走らせ、思い通りに走らせられるとちょっとした感動です(^^
コースを作るに当たりコース幅が 15cm以上無いと左右のセンサーが働き行き止まりと認識されてしまう事があるので、車を通りぬけさせるところは必ず 15cm以上開ける必要があります。
「8の字コース」走行と「行き止まり」時の様子を撮影したので見ていただきます。
走行させるには、まず充電器にチョロQを 10秒載せ、そのままの状態でモードボタンを押し、充電器から離れると 1秒後にタイヤが回転しはじめます。
そして約 1分間走らせることが出来ます。
1分間は短い感じもしますが、たったの 10秒チャージで繰り返し走らせられるので気になりません。
こいつで遊んでいると、スバルのアイサイトのミニカーのCMを思い出しますね。
複数台で走らせると面白そうです。
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購入金額
1,890円
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購入日
2016年02月15日
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購入場所
Amazon
ふじしろ♪さん
2016/02/19
やっぱり行き止まるときは「がつんごつん」とぶつかってますね…(-o-;
強引に曲がろうとする感が…
atsuo@tokyoさん
2016/02/19
価格の暴落ぶりが凄いです(^^;
完璧な動作も魅力ですが、このわがままな走りがリラックマっぽくて良いかも。
また、動きを予測しコースを思い通りに走らせる楽しみもありますね(^^