レビューメディア「ジグソー」

映画の作りはイマイチながらもテーマの良さで引き付けます!

 

2014年作品。84分。原題 “The Angriest Man in Brooklyn”

 

 

 

あらすじ

いつも何かに対して腹を立てては起こっている男ヘンリー。ある日彼が病院へ診断の結果を聞きに行くと、自分が脳動脈瘤を患っていることを知らされるのだった。怒った彼に急き立てられれパニック状態になった医師は、彼に詰問されてつい「余命は90分である」と告げてしまうのだった。衝撃を受けたヘンリーは、限られた時間の中で最後にやっておきたいことをするために行動を起こすのだったが……

 

 

 

2014年の8月に自らの命を絶ってしまったロビン・ウィリアムス主演のヒューマン(ちょこっとコメディ)ドラマです。

 

製作からビデオ発売まで時間があったことから、内容はイマイチなのではないかと躊躇していたのですが、予告編を見て気になっていたこともあり(そして共演のミラ・クニス好きなこともあり)鑑賞してみました。

 

危惧していたように映画の作りとしては、キャラクターたちのモノローグが多かったりして、ちょっとイマイチ作りきれていない(練りきれていない)ところもありましたが、「残された時間をいかに有効に使って悔いの無いように生きるか」とか「自分が生きているうちに行っておきたいことは何か」「正したい過ちは何か」といった、ある意味普遍的なテーマを描く作品ですので、映画の作り云々ではなくて本筋によって引き込まれていく感じでした。

 

ロビン・ウィリアムス自体が自殺してしまったということもあり、その辺でもいろいろと考えてしまう作品ですが、ある程度の年齢に達した方であれば、自分をかんがみ、劇中の役柄を自分に置き換えていろいろと考えることのできる作品でした。

 

普通は、観客にものを考えさせる作品はあまり好んでみるタイプではないのですが、こういう内容であれば考えるのも非常に興味深く感じました。

 

ただ、ロビン・ウィリアムスという役者が「絶えず何かに怒っていて怒鳴り散らしている」という役柄にピッタリはまるという訳ではないので、そこが難点と言えば難点かなとは思います。

 

最高の作品という訳ではありませんが、ロビン・ウィリアムス好き、ミラ・クニス好き、あるいは残りの人生について考えたい人などは見てもそんなに損はないかと思います。

 

 

さて出演は、「ミセス・ダウト」「グッド・ウィル・ハンティング 旅立ち」などのロビン・ウィリアムス、「オズ はじまりの戦い」「テッド」などのミラ・クニス、「ピクセル」「ペネロピ」などのピーター・ディンクレイジ、「イコライザー」「オブリビオン」などのメリッサ・レオ、「マジック・イン・ムーンライト」「42 ~世界を変えた男~」のハミッシュ・リンクレイターなどです。

 

チョイ役ですが、ダース・ベイダーの声を演じたことでも知られる黒人ベテラン俳優ジェームズ・アール・ジョーンズの顔も久しぶりに見られました。

 

 

2106年2月鑑賞

  • 購入金額

    3,024円

  • 購入日

    2016年02月10日

  • 購入場所

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