解像度:240x320、単3〜3.3V、2.54mmピッチ接続
[2016年3月7日追記]
Raspberry Piに接続するために購入しました。
定番のfbtftで8ビットパラレル構成でつなげてみたところ、思ったようにスピー
ドがでませんでした。(動画がカクカク)
そこでシリアル接続を試すために、シリアル-パラレル変換回路を作ってみました。
宮城大学の「こじ研(小嶋研究室)」のRaspberry Pi 応用編のページの「カラー
ディスプレーの接続」を参考にしました。(ググってください)
同じaitendoのM032C1289TPを接続する事例でしたが、デフォルト設定が16ビッ
トから8ビットになっていた為、回路を少しアレンジしました。
(具体的には、8ビットシフトレジスターLSIの74HC4094を2個から1個にしただけ
です。)
74HC4094でシリパラ変換を行って、そのタイミングをカウンターの74HC4040
で作りだしています。
参考にしたページでは、16ビット変換なので、74HC4040のQ3を利用していまし
たが、今回は8ビット変換なのでQ2を利用しています。)
結果は上々で、スピードは20MHz程度迄上げることができて、動画も楽々表示でき
ています。(30MHzに上げるとビット落ちしているのか画像に雪のようなノイズが
出てしまいました)
※fbtftのwikiを見ていたら「SPI interface circuit」というページにこのシリパラ変
換の回路が載っていました。
https://github.com/notro/fbtft/wiki/SPI-interface-circuit
[2016年3月9日追記]
fbtftのパラメーターは以下のように設定しています。
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購入金額
1,490円
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購入日
2016年01月29日
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購入場所
秋葉原 aitendo
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