サークル e.l.fieldsさんの「紺子ハロウィンマグカップ」です。
「ふぉっくす紺子ちゃん」とは
永野つかささんがデザインした見た目は幼女の子ぎつね妖精です。
属性は火。いろいろ灰にします。
現時点での設定では 8歳で身長は112cm。
FOXCONN の日本での正規代理店だったユニスターさんが独自展開させるキャラとして登場したのがはじまり。
キューブ型ベアボーンの日本向けマニュアルで初登場(のハズ)。
途中、活動が止まっていた時期もありますが、現在はメディアバンクさんが版権管理している模様。
そして「アキバ&PC業界応援キャラ」として再定義されました。
その時に発表されたイラストにはキューブケースが描かれていて、永野つかささんも初出時の経緯を象徴したとおっしゃっていました。
http://mediabank.heteml.jp/fox/
ASCII.jp のアキバカテゴリーで「ふぉっくす紺子ちゃん2.0+」という 4コマ漫画も連載中です。
開封動画
当レビュー動画では「日本ファルコム音楽フリー宣言」
http://www.falcom.co.jp/music_use/
に基づいて以下の楽曲を使用させていただきました。
OPEN YOUR HEART/イースI&IIクロニクルズ オリジナルサウンドトラック/Copyright(C) Nihon Falcom Corporation
このマグカップは?
ハロウィンに合わせて販売されました。
私はピクシブさん運営の BOOTH で購入しました。
FOXCONN にはちょいと思い入れがありましたし、紺子ちゃんもかわいいですし。
何より、作家さんを応援したいという気持ちがありました。
届いてみると荷姿からファンシーフレーバーがあふれ出ておりました。
開けてもファンシー(/・ω・)/
緩衝材までハート形でした(/ω\)
エアクッションも赤系。
マグカップの箱もピンク。徹底した演出です(〃▽〃)
ハロウィン紺子さんは片面印刷。右手で持った時に絵と対面出来ます。
ハロウィンカラーの紺子さん。いたずらっ子です。
かぼちゃぱんつは外せませんね。ありがとうございます!
お菓子を差し出さないと消し炭にされること請け合いです。
いやぁ、キャラもののマグカップを買ったのなんて、DAICON3&4 以来ではなかろうか…(遠い目
最近は流通経路も色々ありますね
今回の購入ルートは、ピクシブ株式会社が運営しているサービス「BOOTH」にて、作者の永野つかささんのサークル「e.l.fields」名義で販売されたものです。
BOOTHは、pixivと連携した”創作活動がより楽しくなる”ショップ作成サービスです。ウェブサイトに関する知識がなくても、無料で簡単にあなただけのネットショップ(BOOTH)を開設できます。面倒な決済や発送の代行サービスも提供。pixivと連携すると、pixivでBOOTHに登録した商品のプロモーションを行うことができます。
とあり、作家さんの販路として使えるサービスのようです。
以前なら即売会での対面販売だけだった自作グッズ類も、販売代行業者や手続き代行業者など色々な販路があって、地方に居ながらにして同人グッズを手に入れられる機会も増えました。
ありがたいことです。
BOOTH については、決済時に BOOST という仕組みがあって、料金に上乗せして金額を多めに払う事が出来ます。
これはクリエイターを応援する方法の一つとして面白い手法ですね。
私も気持ちだけ BOOST しておきました(*'ω'*)
同人グッズもいろいろ
昔は印刷の延長線上で便箋だったり、手作りで作れる範囲の小さなものが多かったものですが、今ではありとあらゆるものが作れるようになりました。
そしてたくさん作ることも可能。少部数製造がとても便利になっています。
新刊のおまけにオリジナルラッピングのチロルチョコをもらった時も驚きました。
キャラが印刷されたおせんべいを待機列に並んだ人に配ってた事もあったなぁ。
コミケでフィギュア付き同人誌が出始めたころは驚きました。
ある形を模したシリコン樹脂の塊が付いてきたときはめまいがしましたっけ(^^;
今はいろいろな食品の個包装やラベルもデザインできますし、食品自体にも印刷できます。
オリジナル切手まで作れます。いやはや何でもアリですね。
同人というカテゴリーではなくても、グループ内のグッズ制作なんかも楽になりました。すごいものです。
クリエイターさんはすごい
モノを創造するというのは大変なことで、作家さんは血肉を削って作品を生み出しています。
そういう方々が少なくとも精神的に報われるような土壌があるといいなーと、切に願います。
今は連絡方法が豊富な電子的手段で行えるようになりましたが、逆に作家さんには受け取った側が感想をあまり発信しなくなった様な気がします。
手紙が主だったころは市場のパイは小さかったけど反応はある程度返ってきたと思います。
こういうところにも繋がりの希薄さが感じられるような気がします。
販売数が市場の反応の尺度ではありますが、やはり感想を伝えないと作家さんのモチベーションは下がってしまうと思うのです。
もう時代は逆行しませんが、気に入った創作物に出会ったら、そのことを発信して作家さんにフィードバックしたいな、と思っております。
それは文学、漫画、音楽、料理、周辺機器、なんにでも当てはまります。
そんな尊敬と感謝の気持ちを込めてレビューしていけたらいいな、と思います(^▽^)
満足です(*‘ω‘ *)
かわいいので使うのにチュウチョしますが、DAICONマグと並べてペン立ての役を担っていただこうかと思います。
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購入金額
1,250円
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購入日
2015年10月頃
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購入場所
e.l.fields
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