Prime/Student会員の方は1980円で買ってみたのではないかと思われるこのスティック。
使ってみると痒いところに手が届くなかなかの製品でした。
リモコンが実に便利で、画面もテレビに最適な感じになっています。文字も大きく表示され、特別な設定などなく接続し、アカウント認証すればすぐにAmazonPrimeVideoやゲーム、その他の動画サービスが楽しめます。
Intel Compute Stickのレビューでも感じましたが、スティックタイプPCをテレビにつないだ際の難点は画面に豆粒の表示されてしまう文字です。本機種は基本的にTVにつなぐ前提で大きく表示されます。リモコンも無線でつながっているようでなかなかいい反応を見せてくれます。
大きさとしてはIntel Compute Stickより少し小さく、ChromeCastとだいたい同じ大きさです。
ちなみに電源はChromeCastが850mA、Intel Compute Stickが2A、FireTVStickが1Aでした。
ChromeCastはスマホの画面コピー、Intel Compute StickはWindowsPC、FireTVStickは動画配信特価という感じで目的がやや違いますので、目的によって選びたいところです。
Intel Compute Stickはやはりいろいろなことができるので、目的が定まっていない人にお勧めです。
ゲームや動画はほとんど満足ができます。Steamが使えるのが大きいですね。
一方、FireTVStickではゲームもできますが機能は限定的です。しかしパックマンが無料で提供されていました。リモコンで操作できます。時間があっという間に過ぎてしまいます。ただ、CPUの性能などが低いためか、起動などには一拍待ち時間があります。比較的サクサク動くIntel Compute Stickに比べるとパワー不足を感じます。
しかし、ビデオに関しては専用UIを備える分、こちらの方が分があります。
動画メインで、テレビを活用したい。そんな要望には実によく応えてくれます。
2016年
実家に戻った際にとりあえず居間のテレビにつないでおきました。
そうすると、なんだかで弟らが活用していました。
ちょうど大長編ドラえもんが配信されていたので、兄弟で懐かしいと言ってずっと見てしまいました。
AmazonPrimeビデオはPCでも配信されていますが、やはり家族などの大人数で見たり、居間でふと見たいなと思ったときはテレビでリモコン操作というのは、準備などの手間もなく便利です。
従来のビデオやDVDの感覚で使えるのがいいのでしょう。
一人暮らしでも便利だなと思っていましたが、家族で使う場合はさらに便利だなと感じました。
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購入金額
1,980円
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購入日
2015年11月01日
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購入場所
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