(Roxio Creator NXT Pro 3 起動中の画面)
Roxio Creator NXT Pro 3
コーレルの取り扱う、日本での取り扱い開始間もない「Roxio Creator NXT Pro 3 」です。
もちろん多国言語対応なので「日本語」が使えます。
各個人によって感覚の相違はありますが、個人的には書き込みソフトは「これ」が定番です。
単なる「書き込みソフト」ではなく、「デジタルメディア総合ソフト」と呼ぶべきです。
(Roxio Creator NXT Pro 3 のHOME画面)
(データ・コピーのメニュー)
(ビデオ・ムービーのメニュー)
(音楽・オーディオのメニュー)
(写真のメニュー)
基本的な「データ・コピー」を始め、「ビデオ・ムービー」、「音楽・オーディオ」、「写真」など全てがこのソフト1つで扱えると言う「デジタルメディア総合ソフト」なのです。
ただ、ここの所、だんだん様々な機能を内蔵させて来ているせいかソフトが重くなって来ている様な気がします。
少なくとも、「巷」では、そう言う評判です。
また、NXT、NXT2、NXT3とバージョンアップを繰り返してきていますが、その度に、余り大きな変化はありません。
※確かに、NXT 3 についてメーカー説明では、
- ライブ画面キャプチャ
- 3ステップでムービー作成!「FastFlick™」
- Triple Scoop Musicのロイヤルティフリー音楽素材
- iPhone 6 やXbox One、PlayStation 4 など、多数のデバイスに対応した変換フォーマット
などと案内されていますが、「たいしたもの」でもありません。
(左がRoxio Creator NXT 2、右がとNXT Pro3 のアイコン)
NXT Pro 3 も、デザインはアイコンの色が「オレンジ」から「青」になったくらいで、そんなには変わっていません。
「画期的に便利になった」などと言う機能もありません…。
(Proが付くのと付かないので違いがあるかも知れませんが、この製品しか分かりません)
メーカーによる簡単な商品説明
- デジタルメディア統合ソフト。ビデオ、写真、音楽のキャプチャ、調整、変換、共有ができるオールインワンのデジタルメディアツールです。
- このバージョンでは、PC画面のキャプチャ機能、たった3ステップでムービーを作成できるFastFlick機能、Triple Scoop Musicのロイヤルティフリー音楽素材などが追加されました。
- Proバージョンには、本格的な写真編集ツール、HDR画像作成ツール、Blu-rayビデオオーサリングプラグイン、データをパスワード保護するSecure Burnなどが含まれています。
「安過ぎるダウンロード販売」には注意!
(画像は「正規」のHPの物)
Roxio Creator NXT Pro 3は、現在、日本での取り扱いが始まっており、パッケージ版でも価格は1万円と少し。
でも、絶対に「1ケタ違う破格のダウンロード販売」などは正規の製品にはあり得ません。
オフィシャルによる「特別に安いセール」なども聞いた事がありません。
だから、業者(日本とは限りません)によるその様な「ダウンロード販売」はすべて「違法」と思われます。
賢明なユーザーの皆さんは、その様な「怪しい製品」には絶対に手を出さない様にして下さい。
指摘
このレビューでは、Windows7のPCにソフトをインストールし、正常に動作しています。
一部のユーザーさんから、「最新ver.なのに、Windows 8.1で正常に動かない」との複数の指摘がある様です。
現象は様々で、
- レジスト出来ないから使えない
- インストールしたらPCが起動すらしない
などと言う物です。
「レジスト出来ない」が、「シリアルが通らない」と言う意味なら、手に入れたシリアルが違っているか入れ間違っています。
「レジスト」を「オンラインユーザー登録」と解釈すると、「登録」しなくてもソフトは使える筈」です。
それから、自分もWindows 8.1マシンでもテストしたところ「同じ様な起動不能の現象」が1度出ました。
ライセンスの関係で引っかかるのか、別の理由で上手く行かないのかは分かりません。
(仮に不正と判断されても、制裁としてPCを起動不能にはしないと思います)
(起動不能になると、こんな作業が増えます…)
復旧には手間が掛かるので、もう2度とテストするつもりはありません。
いずれにしても、Windows 7マシンで使っていれば、「シングルライセンス」の筈なので、他のPCでは使えません。使ってはいけません。
不具合の原因は「調査中」ですが、簡単には判明しないかも知れません。
それに、「全てのWindows 8.1マシンで動かないのかどうか?」も分かりません。
全国のユーザーさんに「こうしろ!」とは強要出来ませんが、「Windows 8.1をお使いのユーザーさんは、しばらく様子を見てから購入を決める」と言うのも「1つの手」ではないでしょうか?
旧バージョンを持っていれば、「アップグレード版」を買えば安く上がります。
「機能の盛り込み過ぎ」などとの不評もあります
色々な機能を盛り込むのは悪くは無いのですが、高機能になり過ぎた感があります。
その割に、「基本的機能」に大きな変化はありません。
まるで、最近の「Windows」みたいです。
ただ、長年使い慣れているので、正直言ってこの画面を見ると「ホッ」とします…。
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購入金額
0円
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購入日
2015年07月01日
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購入場所
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