レビューメディア「ジグソー」

DSO nanoなの!

ベタなタイトルですが、nanoなのです!

でもいいでしょ、ヒャダインもベターisBestって言ってるし。

 

コイツはST社製の72MHzのARM-CortexM3を搭載したマシンで、最小で0.5μSの分解能を誇ります。(以下μSはuSと表記。)

 

純正ファームウェアは使いづらいので、BenFファームの使用をお勧めします。ただしBenFファームはスクリーンショットが撮れません。(V3機では)

BenFファーム導入にあたり、

今あなたがお使いの・・・

DSO nano v3Brick(起動できなくなって使い物にならなくなる状態)

になっても、

筆者は何の手助けもできませんし、

するつもりもありません、

すべて自己責任でお願いします

 

Brick(俗にいう文鎮化)が怖い人は大人しく公式ファームのまま使ってくださいな。

BenFファームの導入については、海外フォーラムに詳しく書かれていますので、其処をあたって下さい。筆者はBenFファームを導入しましたが、詳しい手順を説明できないため、丸投げします。(一旦間違った手順を経て、正式にBenFに書き換えたので手順が説明できない)

 

 

Arduinoとの比較。
Arduinoとの比較。

 

如何にNanoサイズなのがお分かりいただけるだろうか?これなら携帯していても大丈夫だ、問題ない。電子工作野郎、所謂ギークなら持っていても損はないアイテムに違いない。

DSO nano v3 がチラッとだけ登場するが、拙作の動画があるので、暇な方は見てほしい。

上のジャックはプローブ、下のジャックは矩形波発生用の端子である。下の端子に圧電ブザーなどをつなげば、容易に「ピー」音を発生させることができる。

 

更新: 2016/01/09
価格

携帯DSOでこの性能は凄い。

携帯できるDSO(デジタルストレージオシロスコープ)で、この性能は流石ARMの成せる技、と言った所でしょうか。惜しむらくは交流100Vなど、高電圧を測定できない点にあります。せいぜい70Vが限界です。

 

とはいうものの、通常筆者が工作するArduinoなどの3.3~5V,果ては12V程度のマイコン・アナログディスクリートな電子工作においては、必要十分な精度を保証してくれるので、買ってよかったと思える逸品です。

  • 購入金額

    9,800円

  • 購入日

    2015年06月22日

  • 購入場所

    秋月電子通商

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