Aukeyのモバイルバッテリーです。

パッケージは黒が写ってますが、白が入ってました。

付属の充電用ケーブルと、持ち運び用ポーチ。Aukeyさんの製品には、専用ポーチが付属しているものが多いですが、後から合うサイズのポーチを探さなくて済みます。憎い計らいですね。

保護フィルムの剥がすと、つや消しの筐体が現れました。写真には映り込んでませんが、真ん中に『AUKEY』のロゴがプリントされてます。

この製品の特徴でもある、薄型モバイルバッテリー。iPhone 6 Plusと並べると、その薄さがよくわかると思います。当然重さは、iPhone6 Plusより軽いです。85g。ホント軽いです。

入力はMicroUSBを使用。出力は1系統で1.5A。バッテリー容量は3600mAhです。

本体にはスイッチなどはなく、デバイスに接続すると、自動で充電が開始されます。また、バッテリー残量インジケータもありません。これは、LEDライトの色で判別できます。

60％～100％　ホワイト

20％～60％　グリーン

20％～0％　レッド

バッテリー残量30％のiPhone 6 Plusに、フル充電のこのバッテリーを使い、充電してみました。

iPhone6 Plusがフル充電になるまで、1時間半ぐらいでした。急速充電は謳ってませんが、速いように感じました。これは、Aukey独自のAIPowerによるもので、接続されたデバイスに最適な出力を自動で行ってくれるものです。また、この時のLEDライトの色は、グリーンでした。

この製品の特徴と言えば、やはり軽量で薄いことです。バッテリー容量3600mAhというと、今では少量のバッテリーになると思います。一般的に、7000～8000mAhのモバイルバッテリーが多い現在ですが、容量が増えれば増えるだけ、筐体も大きくなりますし、重たくなります。

私なら、同じ7000mAhのモバイルバッテリーを持つなら、この製品を2台持ちますね。それだけのメリットのある製品です。