クリア整形のプラモデルのゲート処理(ランナーから切り出した部分を消す処理)、パーティングライン処理(パーツの中心の金型の分割線を消す処理)に使えそうなので購入してみました。
購入したのはヤスリスティック フィニッシュ 細型です。
http://www.hobby-wave.com/LINE_UP/materials/data/t59_ysf2/index.html
10枚(本)入りで、両面(グリーンとホワイト)がヤスリになってます。
グリーン面で細かなキズを消し、半光沢仕上げして、ホワイト面で表面をなめらかに仕上げ、つやを出すという使い分けになっています。
クリアパーツで効果絶大
商品はスティック状になっているので、紙やすりに当て木をしたのと同じですのでそのまま使用できます。
使い方は非常に簡単です。
まず、紙やすりなどでゲート処理(ランナーから切り出した部分を消す処理)、パーティングライン処理(パーツの中心の金型の分割線を消す処理)を行います。
パーツ表面は平らになりますが、キズがあり曇った状態です。
次にグリーン面で磨くことでキズを消します。
まだ、曇った状態のままです。
最後にホワイト面で磨くとクリアな状態に戻ります。
何度も磨く作業が必要ですが、これまで難しかったクリアパーツの処理が非常に簡単に行えます。
簡単、便利
お試しで使ってみましたが、想像していたよりもクリア感が戻って驚きです。
本体もスティック型なので簡単に使えて便利でした。
これまでクリア整形のプラモデルは、フレーム(クリアパーツで無い部分)だけ表面処理・塗装して、クリアパーツは切ったままでしたが、クリアパーツも表面処理をしなくちゃと別の意味で追い込まれた感じがしますが、完成した時の見栄えは良くなるので使っていこうと思います。
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購入金額
288円
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購入日
2014年04月23日
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購入場所
ヨドバシ・ドット・コム
kilifさん
2014/12/24
なんかのパーツで2000番くらいまでヤスリがけしてコンパウンドで磨いていた記憶があります。
白い面はコンパウンド的な成分が固体になっているんでしょうか。
まーくんZさん
2014/12/24
今でも使ってますw
たしかWAVE製品だったと思いますが、さまざまな形状のヤスリ用の当て木(といってもプラスチックですけど)も売ってますね
KOUKOUさん
2014/12/24
これまでですと目の細かいヤスリとコンパウンドで磨くという手順でしょうね
今回は600番で試していますが、1000番くらいまでやってからの方が効果が高いかもしれません。
白い部分はどういった成分なのでしょうね
KOUKOUさん
2014/12/24
紙やすりと比べて使い勝手はどうですか?
当て木ちょっと興味ありますね
調べてみるかな
まーくんZさん
2014/12/25
http://www.hobby-wave.com/LINE_UP/materials/data/t19_yh2/...
この辺の商品ですね。
上のほうが私が以前に見たことある商品です。
KOUKOUさん
2014/12/25
ヤスリほう台は見たことあります。
一番小さいものでも私には大きいかな
また、ペーパーの貼り直すなどが面倒なのですよね