現品も田舎の100円ショップに置いてあったので108円。そもそも100円ショップにLANケーブルが出てきた時点で「マジかよ」となっていたのだけど、今回は更に巻き取りリール付き。
リール自体はやはりCORE WAVE扱いでよくみるUSB充電ケーブルに使われているタイプで、巻き取りバネは強すぎずやわすぎず、ちょうどいい。またLANケーブルなのでケーブル自体がひょろひょろしてるUSB充電ケーブルよりからまりにくくスムーズに巻き取る。
USB充電ケーブルよりは太目なものの、LANケーブルとしては破格にヒョロくて頼りない。長さは1m。コネクタ部も最低限のサイズで全体も軽い。そしてこの108円という値段。
ちゃんとオチがあってパッケージには「カテゴリ5」の表記。eはつかない。ギガビットは非対応。まあ理由も無く変に安い100円ショップ品に比べれば、オチがついている時点で少し安心した（それにしたって安いが）。
ご覧の通りきちんとしたサプライメーカーから出ているCat5e（6だったかもしれない）のフラットケーブルと比べると歴然とした差で見るからにヒョロヒョロ。コメントでツッコミ頂いた通り結線は4本。いわゆるCat5相当。
ただ5e以上のケーブルを巻き取り式にするとでかくなってしまうのか、サプライメーカーのだしているリール式LANケーブルもCat5止まりのものがある。
で、今回はSurfacePro用に使っているUSB有線LANアダプタと組み合わせて持ち歩き用。今までは上の比較写真に使ったフラットケーブルを使っていたのだけど、1mでも無造作に放り込んでおくとからまるので、毎度USBハブにまきつけるようにして運んでいた。
今度はリールつきだから先に延長コネクタを付けっぱなしでもからまずすっきり。
そしてこのUSB2.0LANアダプタ、そもそも100BASE-TXまでの対応なのでCat5のケーブルでも影響はほとんど無い。そもそもサフェを有線に接続するのって機器の設定いじったり確認する時だから、速度あまりキニシナイしね。まだ2日（というか2回）しか使っていないが、実用上あからさまな異常等は発生しておらず自然に使えている。
持ち歩き用ならこのチープなケーブルとリールによる軽さも武器になるので、USB有線LANアダプタとの組み合わせ等割り切って使うなら十分アリかと。
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購入金額
108円
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購入日
2014年10月22日
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購入場所
100円ショップ
れいんさん
2014/10/24
うううー
助かります。
しばさん
2014/10/24
LANケーブルとして最低限の機能にする事でコストカットしてるんですね！(*^-^*)
#PoEとかはムリっぽそう・・・
下小川さん
2014/10/24
今まで手で巻きつけたりしてたのに比べるとだいぶ楽でたすかります。
しばさん鋭い！その通りコネクタの透明部見る限り4本しか結線されておらず、ケーブルも明らかにスリット3本（4本）です。コストもあるでしょうが、充電ケーブル等の小型リールパーツを流用するには4本にするしかなかったのでしょう。そのおかげで軽くチャチなリールでもスムーズに巻き取れるようです。
とりあえず通信できればいい状態ですから、あくまで持ち運びようですねー。
白輝望さん
2014/10/24
パッチコさん
2014/10/24
携帯とか非常時用とか。あったらあったで便利ですねえ。
下小川さん
2014/10/26