レビュー選出連絡の翌日(9/6土曜)に到着!
今回のレビュー品は返却が前提なので、丁寧に扱うよう気をつけないと(^^ゞ
梱包パッケージは意外に地味でした。
開けると可愛いマスコットが登場。手に雑巾らしきモノを持っているのがポイントかな?
中身を取りだして並べて見ました。
水拭き用のモップが2枚付属しているのは嬉しいですね~
本体は落ち着いた色調。もっと派手な色使いでも良いと思います。
上部の蓋を外すとゴミの収納部
簡単に取り外せます。
ひっくり返して裏面
ゴミを掻き上げるブラシ部分
タイヤも大径なので、多少の段差も乗り上げてくれる感じです。
前方の両脇に回転ブラシを付けます。
L/Rの区別があるので、左右の回転によりゴミを中央に掻き集める仕組みだと思います。
また、裏面にはバッテリーが収まっています。
ネジを外して見てみましょう。
中は、あれ・・・まだ半分の余裕があります。
標準では1,400mAh、オプションで倍増の2,800mAhの仕様となるようです。
次は充電ステーション。思ったより軽いな~
裏側を見たら大きな空間。これでは軽いハズですね(^^ゞ
説明書を読むと、ここにACアダプタやコードを納めるようです。
これで壁際コンセントに寄せれば、周辺が乱雑にならずに置けますね~
それでは、使用するまでしばらく充電です。
充電も完了したので、説明書もろくに読まないまま、初めてのお掃除にGo!
ダイニングや、それに続く廊下を充電切れになるまで、約1時間半ほど働いてもらいました。
その成果がこちら!
綿埃が大量に集まり、ちょっとアップで撮影するのは気が引ける状態でした(^^ゞ
フィルターも目詰まり状態
裏のブラシ部分にも髪の毛が絡まっています。
でも、掃除するのにブラシの軸受け分が外せ、絡まった髪の毛なども簡単に取り除くことが
できます。
次にウリであるモップをつかってみました。
裏面の丸い穴に
付属のボードを取付け、
モップ貼り付けます。
モップの裏面全体がマジックテープになっていて、ボードと固定できます。
モップを固く絞ってフローリングの廊下を掃除してみました。
クレモンが通った跡が分かります。
30分ほど掃除してみましたが、ひと目見た限りでは汚れが取れたのか?分かりません。
アップで見ると確かに拭き取ってます。
モップの掃除については、後で詳しくレビューしたいと思います。
普段使わない部屋のお掃除が無人クン状態で可能になった!
ロボットクリーナーはフローリングなどの床がメインと考えがちですが、畳の部屋でも
もちもん使えます。
我が家は築40年になる田舎の家なので、構造は純和風になっています。
昔は冠婚葬祭(結納・結婚式・葬式・法事・お祭り)などは、自宅で行えるよう家の中央に
10畳2間があり、回りを廊下をで囲み、部屋に入りきれない場合はふすまを取り外して、
廊下にも畳を敷いて大人数が座れる構造になっています。
でも、最近では自宅で結婚式や葬式を行うことは無く、日常生活では巨大な空間が無駄に
放置され、年に数日使うだけで、その際には大急ぎで掃除する始末です(^^ゞ
それでは、この部屋をクレモンで掃除したいと思います。
考えてみれば和室空間は、敷居や床の間の段差で区切られており、部屋には障害物も少なく
お掃除ロボット向きの環境なんですね~
ただ掃除するだけでは無く、廊下に固定カメラを設置して、働き具合もチェック!
加えて、クレモンにiPhone5を取り付けて
クレモン目線での動画も撮ってみました。
これらの動画を短縮したり、ナレーションを入れたりと編集したのがこちら。
お掃除は1時間半ほどで充電器切れになるまで止まること無く働き続け、その成果がコレ
近づいて見てみると・・・
大漁・・・いや大量のゴミ・ホコリが取れましたよ~
驚きながらも奥さんがポイ!
テーマ1「クレモン MR6850M を使うことで変わったことや解決したこと」
→クレモンがあれば畳敷きの和室でも、お掃除が無人でできちゃいます!
廊下やダイニングなど、フローリングの拭き掃除が手軽になった!
クレモンの掃除には、大きく3つに分かれ、
①掃き掃除のみ「吸引清掃」
②拭き掃除のみ「モップ清掃」
③これらを同時に掃除をする「ハイブリッドモード」
やはり一番気になる機能がモップによる拭き掃除ですね~
取説を読むと「モップ清掃」の時にはクレモンの動きを2種類から選べるようです。
・進んで戻ってを細かく繰り返す「ジグザグモード」
・緩やかに曲がりながら進む「ウェーブモード」
では、この動き方の違いをご覧ください。
動画の途中は早送りしていますが、拭き跡から違いが分かって頂けると思います。
個人的には「ジグザグモード」が気に入りましたよ~
水拭きだけじゃなくて、モップに 「つや出しクリーナー」を吹きかけて
磨くようにお掃除するのがおススメです!
次は気になっていた、お掃除動作の騒音(音量)を測定してみました。
カタログ上では最小値49dB/最大値68dBとあり、一般的な解釈では
40dB:図書館
50dB:静かな事務所
60dB:普通の会話
70dB:騒々しい街頭
このように分類されますので、まずまずの音量が予想されました。
もう少し調べると、掃除機の動作音については、規定された測定方法があるようです。
興味のある方は「JIS(日本工業規格) C 9108の付属書B」をご覧ください。 http://www.jisc.go.jp/app/pager?id=656084
この基準を簡単にまとめると、
「風量は最大風量で、回転ブラシも回転数を最大として、掃除機の真上と真横1.5m」で
測定し、2か所の平均値で求めるようです。
そんなに厳密な環境では出来ませんので、iPhoneのアプリを使って簡易的に測ってみました。
約50cm横をクレモンが通り過ぎる様子を動画でどうぞ
表でまとめると
実際の感覚では、クレモンの方が圧倒的に静かですね~
一般の掃除機だと、ホースの先の吸引部と本体の二ヶ所から騒音が出る感じですが
クレモンだと本体一ヶ所からしか音が出ません。発振元が狭いから静かに感じるのかな~?
ついでに消費電力も測ってみました。
充電ステーションでの充電時には、
約29Wh
クレモン本体につなげ、直接充電では、約26Wh
次に、一般掃除機の動作時は、約955Wh
つまり、2時間クレモンを充電ステーションでフル充電したときは29Wh*2=58W
これは一般掃除機の動作時電力955Whの約1/16になるので、4分弱動かしたときの
消費電力と等しくなります。
クレモンはフル充電でTurboモードで動かすと、60分ぐらい稼働するので単純計算で
約16倍の節電になりますね~
最後に、お手入れについて、
拭き掃除で使ったモップもかなり汚れました。
アップで
これは水洗いでジャブジャブと
ゴミのお手入れについては、動画でどうぞ
奥さんのギコチない動きやナレーションはお許しくださいm(__)m
テーマ2「クレモンの良かった、気に入った、オススメしたい機能や特長、裏ワザ等」
→モップ清掃は、静かで省エネ!だけど「拭き仕上げ」もバッチリ!
お手入れも簡単にできて清潔!
9/5に我が家に「クレモン」が届き約3週間が過ぎましたが、奥さんには大好評です。
日ごろから小まめに掃除するタイプですが、クレモンに「お掃除クン!」と名付け、
愛着を持って擬人化してまで使ってます。
レビューのネタになるアイデアや、使ってみた感想も聞け、夫婦の会話も弾みました(^^ゞ
最近、色々なメーカーから「ロボットクリーナ」が発売されていますが、まだ高価なことや
性能的に不十分なことで、爆発的には普及していませんが、これからもっともっと日本の
住居に最適化された製品が発売され、私たちの生活を豊かにしてくれると思います。
今回、レビューの機会を与えて下さりました 株式会社 MONEUAL JAPAN様、ZIGSOW様に
感謝申し上げます。
また、拙いレビューを読んで頂いた方にお礼を申し上げ、レビューを終えたいと思います。
ありがとうございました。
CLWさん
2014/09/28
奥様のご活躍も…併せてお疲れ様でした。m(__)m
KAOさん
2014/09/28
おくさまのお手入れ動画かわいいです。(*´ω`*)
きりん太さん
2014/09/28
静かで省エネでいうことなしですね!
こういうロボット掃除機を待っていました!
自由さん
2014/09/28
ありがとうございます。
奥さんは結構乗り気でしたよ(^^;
自由さん
2014/09/28
後で知ったのですが、クレモン目線動画は前回のレビューで
稲造さんがやられていました。
奥さんは、今までに後ろ姿や手で出演済みですが、今回は
声デビューです(^^;
自由さん
2014/09/28
ありがとうございます。
初めてのロボット掃除機体験ですが、購入する価値はありますね~
タコシーさん
2014/09/28
クレモンで更に家庭円満ですね
自由さん
2014/09/28
ありがとうございます。
クレモンが居座り続けてくれると嬉しいのですが・・・