引越したばかりで、まだ机の上がとっ散らかっていないので、

イマのうちに写真を撮って登録してしまいます(笑)

社名が「伊藤喜工作所」だった頃の T&Cシリーズ からチョイスしました。

天板「TCT-126」に円柱の脚4本を付けただけのシンプルな構成です。

コレを買うまでは、小学校に入学したときに買ってもらったオカムラ（岡村製作所）の

スチール製学習机（ウルトラマンシリーズのヤツ）を使ってました。

が、さすがに、大人の男性には窮屈だったので、袖ヒキダシ（袖キャビネット）のない、

脚4本だけの足元が広々している机を探していました。

固定式の袖キャビネットで強度を確保していたオカムラ製と違って、

天板に脚がバラバラに挿し込まれているだけの構造には、ちょっと不安があったのですが、

杞憂に終わりました。

　　　　　　　　　　　　　　頑丈です。

脚と天板の接合部だけでなく、個々のパーツも丈夫です。

120 cm × 59 cm という広い木製天板なのにたわむこともないです。

それでいて、引越時にはバラすことができるので助かります。

23年のうちに、引越を５回して、その度ごとに脚を外しては組み立てる、

ということを繰り返しているのですが、ガタは来ませんね。

24年目を迎えていまだ購入時の頑強さを保持してますから、たぶん、死ぬまで使えるでしょう。

昭和64年と平成元年は同じ年のハズですが、

どうも、買ったお店は数え違いをしていようです。

レシートのほうが正しいでしょう。でないと（91年＝平成3年の購入だと）、

顧客登録カード（ご愛用者カードをもらうためのハガキ）を

差出有効期間が期限切れになっている状態でもらっていることになりますからね。

「伊藤喜工作所」から「イトーキ」となっても、この質実剛健さを失わず、

これからも一生モノをリリースし続けてもらいたいものデス。