保護ディスク、かならずスピンドルで買うとついてきますよね。
透明なやつや、色のついたプラ製のものなどなど。

不織布は長期保存には適さないのは考えればわかります。
スピンドルケースが長期保存に向かないのはメディアは縦置きが基本らしいので、なんとなくわかります…。
メディアが”そって”しまうこともありますよね…。

＞notoken さん

まあ、未使用なら多少は構わないですが、1kg近く何年も圧力を掛け続けると悲惨に結果になります。
必ず入っているのは、こいつの方が安いからでしょうね。たまに、２枚も入ってたりします。

　それって、基準になってる話が違うんじゃないですかね？
　不織布が「BDではペケ」なのは「表面に触るから」で「表面が、BD以外のメディアに比べ、BDが薄くデリケートだから」という「説明に」なっていたはずです。
　スピンドルを「可」としていたのは、ディスクの中心にはリブがあり（CDとかもあったはずなんですが安いのは無くなってましたよねぇ…）、スピンドルケースの場合は、リブに加重がかかるので、表面は各々非接触状態で詰まれた上で、カバーがかかるので「柔らかかろうと、表面に接触するものがあるのは論外である」という形での比較だったはずです。カバーがかかることにより、外圧は、避けられ、リブにより、表面の接触は避けられる。だから「その会社のBDはスピンドルについては「可」としているという内容のはずです。

　以前の話題のときに「公式の回答」として当事者がそういう話をしていて「そういう文脈になっている」はずなのですが違うでしょうか？
　説明の中でリブに言及されているわけですから、「表面が接触してしまうような構造のメディア」なら、スピンドルなんて更に論外です。加重がかかるのは「リブの部分」に回答した人の想定ではなっています。接触して居ないはずなので、表面にはその重さがのしかかることは「ゆがんでいなければ無い」はずです。ただ、リブで支えているわけですから、それ以外の部分に自重の負荷と、リブには重ねた分の重量がかかりますが。
　一応「作って売ってる当事者の自発的な発言」なのですから、少なくとも該当メーカーについては、「そういう構造になっていて」「守る分には守らないよりは理論上マシである」と考えていますが。

　という「文脈を無視して良し悪しを判断する」からおかしなことになるのではないですかね？
　スピンドルだろうと、不織布だろうと、「要求されている条件を満たすか？」で判断しないと、結局「良くない」方法で保存してる可能性があるわけです。
　本文では「面で」力がかかるように読めますが、ディスクがゆがんでいる、外側のケースが無いなど「接触する要因」があるという前提かどうかで、書かれている中身についてもどうなのだろうとは思います。

　むしろ、
　http://www.dvd-r.jpn.org/help/blu-ray1.htm
　こういう「リブが逆だから混ぜるな危険」の方が、「スピンドルなら円盤入れても良いだろ」という短絡的な発想からだと発生しかねないと思うのですが。当然この保護用ディスクも、レーベルが無い円盤の事がおおいので、そういうものが入っている場合は「保護するどころか、ダメージを与えかねない」わけです。

　満たすべき条件が不明確では良し悪しを語る以前だと思うのです。
　「何故」そうすべきかを読んだ上で、「条件を満たすか？」を考えなければ、判断は難しいと思うのです。