もともとは、PM0.3を単体で使用していたのですが、低音が少々物足りない感じでした。
そこにFOSTEXからPM0.3との組み合わせを想定した製品としてこの「PM-SUBmini」が登場したとあれば買わないわけにはいきませんでした。
デザインもPM0.3に合わせたものになっています。
使っているときは電源ランプは青。
15分間入力が無い状態になるとスタンバイ状態となり電源ランプが赤に。
サイズは高さがPM0.3と同じ185mm、幅がPM0.3が1ペア分の200mm、奥行きは233mmと同社の他のサブウーファーと比較してもコンパクトなサイズでありながら、PM0.3の苦手としていた部分を補うだけの重低音が出てきています。
接続はシンプルでRCAピンケーブルで入力、出力を行います。
説明書には利用状況に応じた接続例が示されていて使用を始める際にどうすればいいのか困ることはないです。
音は自分の好みによって調節できるようになっています。
音量バランスだけでなく、クロスオーバー周波数、位相を設定できます。
説明書にはPM0.3とPM0.1と接続するときの設定例が示されています。
僕はこんな感じ(↓)にしました。
ちょっと物足りないから低音を補ないたいと思うのならば、安くて満足感の高いものだと思います。
5/27追記
使い始めてから1ヶ月以上経ちました。
最近になって振動板がかなり派手に動くようになりました。
メーカーサイトにある動画ほどではないんですが動いているのが目視ではっきり確認できるほどになりました。
参考:メーカーによる紹介ムービー
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購入金額
10,357円
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購入日
2014年04月13日
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購入場所
amazon.co.jp
kuro_rさん
2014/04/16
しかし、小ぶりのこのサイズで低音を補えるのは、なかなかいいですね。
tomudehanaiさん
2014/04/16
このサイズでここまで出るなら大きいのはいらないかなって思いました!