ずっと「行方不明」だったのですが、今日、偶然に部屋の隅で見つけました。
やっぱり、ちょっとピンのズレた所がボケるので迫力があります。
ただのiPhoneのカメラで撮影した写真とは思えません。

金属表面の「ザラザラ感」まで表現出来ており、「マクロ」と言うよりも「顕微鏡写真」に近いです。

レンズセットはレンズが取り付けられる「スクリューマウント」付きの専用ケースと組み合わせて使う様になっており、普段はスタンドとして使える脚が飛び出す様になっています。

マクロですから、この脚は撮影の時は小さな三脚の役目をします。

レンズはmacroとwideの2枚重ねになっています。

macroを使う時はiPhone本体に近い方の1枚だけを取り付け、wideの時は2枚を重ねて使います
ワイドのレンズ1枚だけではマウントのサイズが違うので取り付けが出来ませんから、間違える事はありません。

このくらいの写真なら「マクロレンズ」のお世話にならなくても撮れるのですが、これ以上近づくとそもそもピントが合いません。

それに、やっぱり迫力が違いますよね？

こうなってくると、出来れば「本格的な三脚」が欲しいところです。

「手持ち」と「三脚使用」とでは、かなり画質が違って来ます。

巷で「ピンボケ」と言われている写真はほとんど「手ブレ」が原因です。

「あとピン」、「まえピン」など「本当のピンボケ」を含む場合もありますが、たいていは「小さな手振れ」によるものですから…。

それから、これは「iPhone4用」ですが、「iPhone5用」も複数のメーカーから発売されています。

各社の製品にはそれぞれ特長がありしのぎを削っているので、ユーザーが好きな物を選ぶと良いと思います。

「ワイドレンズの使用」については今回省きましたが、また、改めて実験してみたいと思います。

ワイドレンズは画面全体にピントが合うので面白みに欠けますが、それこそ「ピンボケ」が少ないのと「手ブレ」の影響を受けづらいなどの利点があるので失敗が少なくなるので興味深いです。

部屋を片付けていて、偶然、見付けたレンズセット、これからは「レビュー投稿」に大活躍してくれそうです。