レビューメディア「ジグソー」

夏の3000mクラス、春秋の中級山岳にも ⇒ 頂上はNGでしょう

アルファライト 500X| アルファライト | 寝袋・シュラフの専門メーカー | ISUKA | イスカ

( ↑後継モデルです )

 

 

北海道一周ツーリングに携行するために買いました。

 

オペ後3ヶ月しか経ってなかったのでノーキャンプで計画。

せいぜいライダーハウスに泊まるぐらいの軟弱な15日間を予定していたので、

コレを買って持って行きました。

 

上陸してみると案の上、ビジホ半分、あとは とほ宿 主体でライダーハウスは1拍だけ。

その1泊も布団を使えたので出番はありませんでした。

 

 

でも、それでもいいのです。

 

サンプラザ中野くん式就寝法を実践しているので、家では布団を使いません。

寝袋に包まってフローリングの上で寝るのです。

 

この アルファライト500 は、前の家では夏から秋にかけて使っていました。

木造二階建ての二階で寝ていたのですが、

冬場は中に毛布をいれて寝ても寒かったので、別の寝袋で寝ていました。

畳の部屋でストーブを焚いていたのに木造建ての家では冬には使えなかったです。

 

ところが、マンションに引っ越してからは冬場も中に毛布を入れたら

フローリングの上でも アルファライト500 で眠れるンですね。

恐るべし、マンションの気密性よ。

 

イスカの Visual Choice に依れば、このアルファライト500 は

「夏の3000mクラス、春秋の中級山岳にも」にカテゴライズされています。

 

ISUKA Visual Choice

 

 

本来の用途で使ったことがないので、検証できていませんが、

夏でも3000m級の頂上でコレに包まって寝るのは無理だと思います。

 

「夏の3000mクラス」の「中腹辺り」という意味なのかな?

 

 

アウトドアが嫌いなアウトドア用品好きなので、

 

製品の実力を自分で試す機会がありません。

 

誰か他の人がフィールドで検証しているのを参考にするしかないのですが、

「元祖野宿派」村上宣寛センセイの著作やブログをレファレンスにしています。

 

「自分の身体をゴム紐でぐるぐるしばって何がうれしいんだ」というご主張は

自分ももっともだと思うので、モンベル製のシュラフは out of 眼中 です。

 

室内派のワタシが訴えたところで説得力は平成のレスラー並でしかないでしょうが、

イスカさんは実直な日本のメーカーですし、価格設定も良心的で、

シュラフも良いモノを作っているという印象を持っています。

  • 購入金額

    11,340円

  • 購入日

    2006年06月頃

  • 購入場所

    さかいやスポーツオンラインショップ・本店

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