Androidタブレットでビジネス文書を作成する機会がそれ程ある訳ではないが、あると便利なのがMicrosoft Office互換ソフト。
OfficeSuiteは、Word、Excel、Power Point、PDF作成・編集・閲覧に対応しており、Office互換ソフトとしては定番の1本だ。
この手のソフトで最も気になる点といえば、やはり本家Officeとの互換性だろう。
ということで、4本のソフトの中では最も使用頻度が高いであろうWordの互換性をテストしてみた。
まずはホーム画面からドキュメントのアイコンを選択する。
新規文書の作成画面。フォントの種類・サイズの変更、太文字や斜体などの装飾機能、段落の編集機能などの基本的な機能は備わっている。
ただ、フォントの種類がかなり少ないことが気になった。デフォルトはCalibriという書体。
文字装飾を変えながら文書を打ってみた。
1段目:左から、デフォルト、太字、斜体、下線、マーカー、赤文字
2段目:フォントサイズを16に変更
3段目:センタリング
4段目:右寄せ
斜体で打っても文字が斜めに表示されなかった。
ファイルの保存形式はご覧のとおり。
Wordであれば、97-2003形式(.doc)と2003以降の形式(.docx)に対応している。
今回は、97-2003形式(.doc)で保存した。
保存したファイルをWord2003で開いてみた。
OfficeSuite上ではうまく表示されなかった斜体の表示を含め、すべての文字装飾が意図したとおりに再現されていた。
基本的な部分においては、Microsoft Wordとの互換性は高いレベルにあるといえそうだ。
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購入金額
785円
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購入日
2013年09月頃
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購入場所
Google Play
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