パチンコシミュレーションゲームのおまけ要素って大体はオリジナルキャラと出玉対決程度…よくて架空ホールで複数ある台に座って遊ぶ、程度。
しかし、このおまけ要素パチプロ風雲録シリーズはこれだけでゲームが成立するレベル。
架空の街でパチプロとして生きていく。
その世界の通貨はパチンコ玉でパチンコの出球で食べ物を買い、衣服をそろえ、そして住処を得る。
そしてその世界は3Dマップでできている。ほめ言葉として本当に頭が悪い。
キャラメイクも男女を選べ、女性に限ってはバストサイズまで決められる始末。
衣装もかなり豊富でアイレムの過去作品に関したものも出たり、細かい場所まで手を抜いていない。
そして、パチンコゲームなのに恋愛の要素もある。パチンコやの店員や同級生、昔の知り合い、デパガなど、そして女性主人公の場合は男性と付き合うこともできる、そのうえ、女性と付き合って百合展開もある!
しかし、残念なことにこれがPS2のパチパラシリーズの最後な上、パチプロ風雲録シリーズの最後の作品であるのがとても残念でならない。
アイレムの本気ぶりを伺える作品のひとつ。
-
購入金額
5,040円
-
購入日
不明
-
購入場所
ZIGSOWにログインするとコメントやこのアイテムを持っているユーザー全員に質問できます。