Surfaceの純正オプションの中でも、定番のアイテムなのがコレ。
モニタカバーであると同時に、専用キーボードとして動作する。
MSが本来推していたのはタッチセンサーによるタッチカバーのほうだったが、先代の発売時において売れた比率を調べたら、7割以上が物理キーを搭載したタイプカバーを選択していたという。
そのため、二代目の製品ではタイプカバーにカラー・バリエーションが設定され、タッチカバーは黒一色になったそうな。
今回、購入したのは一番人気のパープル。
最後までイメージカラーであるシアンと悩んだのだが、汚れが目立つ可能性があるということで、こちらを選択。
先代からの変更点は、バックライトの実装、キーストロークの短縮化、薄型・軽量化の三点。
キーストロークの短縮化は軽量化とのトレードオフだったそうだが、キータッチの悪化には直結していない辺り、流石は「ハードは良い物作るMicrosoft(ォィ」だけのことはある。
ストロークがかなり浅いので多少の慣れは要るが、割と良質なキーボードとして完成している。
物理キーが画面側に来るということで、これが当たることで画面への影響がどうなるか心配、という意見もあるようだが、ギリギリで画面に当たらないよう工夫されており、上から強い力で圧迫でもしない限り、その心配は殆どない。
このように、0.2ミリくらいキートップが周囲のリブより低いのが判る。
表面はプレスしたフェルトのような感触で、タバコの灰などが付きやすいという問題はあるが、固く絞った布で拭けば汚れは大概取れるので、割と汚れには強いようだ。
これを閉じると自動的に画面が消えてスリープするのは、某Appleと同じ仕様。
使わないときはぐるっと後ろに回すと、キーを押しても反応しなくなるなど、細かい部分が良く出来ている。
オマケ的な存在のタッチパッドも、結構使いやすい。
問題は、やっぱお値段・・・・
良く出来てるのは確かだけど、もうちょいどうにかならんか。
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購入金額
12,800円
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購入日
2013年12月24日
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購入場所
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