宇宙暦0241。銀河連邦を構成する８つの恒星系と首府地球は常に不穏な状態にあった。だが、どの恒星系もあえて地球に対し実力を行使しようとはしなかった。地球はすべての人類の故郷だったからだ。ところが、その地球に宣戦を布告するものが現れた。ただの植民惑星ディナールだ。勝敗の行方は明らかのように見えたが、意外にも地球軍の敗走に次ぐ敗走。そして、銀河連邦は崩壊へと向かいつつあった……!!
「超人ロック VOL 4 コズミックゲーム カラー復刻版」です。
同人作品ですが、作者がプロデビューしてから初めて描かれたエピソードだそうです。
そういわれると確かに前作の「ジュナンの子」からは格段の進化が見えます。
現在では同人作品としては唯一、宇宙歴年表（宇宙暦0245）にしるされており、しかも文庫版であるビブロスコミック文庫に収録されています。
このエピソードは少年キングでの初連載「炎の虎」に直接つながっています。
そのため「炎の虎」は第一作なのに、同人作品の続編ということに。
リアンナ言われても知らんがなという。
扱いも同人作品としては破格で、アニメ化（パイロット版）、イメージアルバム、２度のラジオドラマ化がなされています。
「光の剣」が１度もされていないのを考えるとその人気がうかがえます。
同人時代の作品でリメイクされていないのは、本作のみとなっています。
「ニムバスと負の世界」（1967年）→「ソード・オブ・ネメシス 」（1994年）
「この宇宙に愛を」1968年）→「オメガ」（2001年）
「ジュナンの子」(1971年）→「久遠の瞳」（2002年）
「新世界戦隊（オリジナル版）」(1974年）→「新世界戦隊」（1977年）
「エネセスの仮面（オリジナル版）」(1971年）→「エネセスの仮面」（1978年）
「ライザ（オリジナル版）」(1977年）→「ライザ」（2006年）
超人ロック コズミックゲーム（1983年）
キャスト ロック - 古谷徹、エーリカ - 潘恵子
そう、アムロとララア
887個目。
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購入金額
0円
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購入日
1989年01月20日
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購入場所
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