レビューメディア「ジグソー」

KALOSでPC補完計画が完了!

  ファーストインプレッション

 ファーストインパクト級のファーストインプレッション!

 

   

 

 

実は初タブレット、かつ、初androidなのですよね。

 

スマホも持っていないのです。

 

なので、期待も大きいのですが不安も大きいのです。

 

 

大きな期待にいかに応えてくれるかは本編にゆずるとして、

やはり最初は不安が先に立つものです。

 

さっそく、保護フィルムを貼る段階から苦労しまくりです。

 

 

いざ、開封の段階になると、なんと!ACアダプターは別売りですと!

 

 

のっけから大きな試練ですが、

幸運なことに、WiFiモバイルルーターのACアダプターのことを思い出しました。

 

出先でもUSB接続モードでばかりノートPCと繋いでいるので、

WiMAXでは使っていなかったのですが、同じ規格です。「ヨカッタぁ~」

 

 

 

 

 

でも、最初からスタンドが付属しているのは心強いです。

 

 

アクリルケースのフタになっていて液晶表面を保護する役目も兼ねていたのですが、

開封後もスタンドになってくれるのですね。よく考えられています。

 

 

 

10.1インチ590gのハンドリングですが、絶妙ですね。

 

さすがに片手でわしづかみはできません。できるのは、

アンドレ・ザ・ジャイアントとか、ブルーザー・ブロディ級の巨人の手だけです。

 

 

が、しかし、電車で吊り革もって立ちながら片手で持って見ることはできそうです。

そうするには7インチクラスのタブレットでないと無理かな?と覚悟してたのですが、

いやいや、どうしてどうして。

「電車で吊り革もって立ちながら片手で持って見る」ことも

「難なく」とは言えないかもしれませんが「それほど難儀せずに」できそうですよ。

 

 「JR新快速での大阪~京都間 30分間」ならば「片手で持って立っていられ」そう。

 

 

 

充電を済ませた後、なんとか、WiFi設定を済ませてネットへ

 

 

 

 

 

キレイです、さすがIGZO液晶!といったところです。

 

 

さぁ、タブレットに慣れるのも、Androidに慣れるのもこれからです。

明日からコイツと二人三脚の日々を過ごしながら、

 

「Tegra 4 Quad-Core Processor 1.8 GHz 搭載」

「1300万画素オートフォーカス&フラッシュ付カメラ内蔵」

「加速度センサー/ジャイロ/デジタルコンパス/環境光センサー」

「10時間以上のスタミナを誇る大容量9000mAhバッテリー」

「10.1インチ2560X1600IGZO液晶」androidタブレット

 

の真骨頂に迫っていきます。




更新: 2014/04/14
ビジネスシーンや普段使いにおける10インチならではの活用術 PREMIUM REVIEW

Double Impact upon my business and …

ハイスペックAndroidタブレットのKALOSに期待していたことは2点。

 

■ ハードウェアとしては「スキャナ」として

「データベース」ソフトウェアを運用する端末として

 

 

結論からいうと、両方とも完璧にこなしてくれます。

 

ワタシのパソコンの歴史=スキャナの歴史

と言ってもいいぐらいに長年スキャナを使ってきました。

 

PREMIUM REVIEW で ScanSnap SV600 という先進の次世代型スキャナを

使わせていただいたのですが、自分の仕事における使い方にはベストフィット

とは言い難い、という結論が出ました。

 

もっと手軽に/いつでも・どこでも、

環境にも身体にも優しいスキャナがないかと探し求めてきましたが、

ついにベストソリューションを探し当てました!

ソフトウェアとしては、Androidアプリには CamScanner という

多機能な神アプリがあります。

あとは、タブレット側にそのアプリのポテンシャルを余すところなく

発揮し切れるだけの性能があれば、フラットベッドスキャナに

取って代わることができるだろう、と考えていました。

 

KALOS の場合、

Sony製の「1300万画素オートフォーカス&フラッシュ付カメラ内蔵」

を内蔵していますから、使う前からその予感を感じていました。

 

 

画素数や精度に不足はないので、凄まじい精度で撮り切ってくれます。

 


プロセッサも、その膨大なデータ量を瞬時に処理し切れるだけのパワーを

持っている「Tegra 4 Quad-Core Processor 1.8 GHz 」なので、

処理が速いです。固まったりすること一度もありませんでした。

 


実際に使ってみて、フラットベッドスキャナと互換できる、いや、

手軽さ・使い勝手の良さでは完全に凌駕しています。

 

あの、ガーガーうるさいフラットベッドスキャナの動作音もないので、

夜中であろうが、いつでも気兼ねなくスキャンできるのは本当に助かります。

 

 

まずは、スキャナとして100点満点です

 

 

次に「データベースソフト」をインストールするハードとしてはどうか?

仕事で作りためてきたファイルの管理は、

もうエクスプローラで階層表示するだけではどうにもならない量に

膨れ上がっています。

待ったなしでデータベースソフトを導入しなければなりません。

 

ただ、データベースソフトはタブレットで使いたいと考えていました。
自宅のデスクトップPCの傍らにもう一つの画面でファイルの一覧を映し出し、

いつでも検索したい。出先でもノートPCの傍らにタブレットを置いて自宅と

同じ使い方をしたい。そして、移動中にもタブレットで検索して、

その日の講義に使うファイルに目を通したい、と。

 

電車内でノートPCを広げることができるシチュエーションは限られています。
運よく「乗った瞬間から」「座席に座れて」ノートPCを開く空間と

起動・終了させるのに十分な時間の両方が確保できる場合のみです。

タブレットならば、吊り革握って立っている状態で短時間であっても

気兼ねなくサッと取り出して使えますからね。

 

 

そういったフットワークの問題とは別に、個人用途の

データベースソフトウェアをインストールしたいということがありました。

 

Microsoft Access は大げさなのです。

Accessを使うまでの量ではないし、自分一人で使うのです。

カード型データベースでは File Maker が有名ですが、

これもちょっとオーバースペック。

その個人用の Bento がちょうど良いのですが、そのためだけに

Mac を買うのもなぁ、とずーっと「ちょうどよい」モノを探していました。

iOS 上で動く Bento データベースのAndroid版といったアプリに

「 Memento Database 」があります。

File Maker Pro は Windowsでも使えるマルチプラットフォームですが

Bento のデータベースソフトは iOS 上でしか使えません。

 

対して、「 Memento Database 」は Android 用のアプリなので、

仮想環境を構築すれば Windows PC でも使えるのです。

ハイエンドAndroidタブレットといっても、タブレットである限り、

文書そのものを作成する能力やそれらを編集したり、そうやって

作り上げた大量のファイルをデータベースにまとめる作業そのものは、

PCで行う場合の能率に到底かないません。

 

その作業そのものは Windows PC 上でサクサク進めるべきです。

そうやって構築したデータベースを常に傍らに置いて

「いつでもどこでも」閲覧し編集できる部分にタブレットの価値があります。

Windows と Android の両方で縦横無尽に使える「アプリ(ケーション)」で

データベースを作ることができれば願ったり叶ったりです。


この目論見も、まんまと達成できました。 


そうそう、ローカルで保持できるデータ量も頼もしいンですよね。

64GBの micro-SD を挿せますからね。

 

データベースを担う端末としても

KALOS には 100点をあげられます

 

 

 


【2014.01.06 追記】

正月で帰省していた友人が持っていた7インチタブレットを触らせてもらいました。

IGZO液晶でない普通の7インチ液晶でした。

CamScanner を入れて7インチタブレットの使い心地を体験させてもらいました。

赤本を読み込む作業ではやはり10インチと比べるとやりにくかったです。

スキャニングするのに10インチであることは思っていた以上に有利です。




【2014.01.08 追記】

 Unconscious use in everyday life 

別の友人のタブレットと並べて液晶に表示される映り具合を比べてみました。

今度の相手は、ライバル(と勝手に思っている?)iPad Air です!


KALOS は使い始めたときから、

比較的こまめに輝度の自動調節を行っている、と感じていました。


iPadの横に並べた瞬間から、その真上から照射される蛍光灯の光に反応。
ふぁっと減光するのがはっきりわかりました。

対して、iPad Air のほうは自動調節を行っているように感じませんでした。
そのまま、という感じです。というか、 ちょっと眩しいぜよ iPad Air
(ちなみに、タッチ操作に対する追従性はさすが iPad!と感じました。)

結果、左の iPad Air のほうはずっと見ていると眼が疲れるように感じました。
もちろん、KALOS の液晶は見易いですよ。暗いとは感じません。


iPad Air の「2,048 x 1,536」ピクセルという解像度に対して、

KALOS は「2,560 X 1,600」という WQXGA です。

上の画像をクリックして拡大表示 すれば、スペック差どおりに
KALOS のほうがきめ細かく表示していることがわかります。

このレビューにおいて行う課題テーマのひとつに、
テーマ1「ビジネスシーンや普段使いにおける10インチならではの活用術」
というのがありますが、こうやって
 Retinaディスプレイ9.7インチと並べてドヤ顔する
という活用方法もあるのですねw

冗談はさておき iPad Air という現時点における一つのタブレットの「指標」と
比べる機会を持ったおかげで、普段から自分がいかに「活用」しているか
ということに気付かされました。

すなわち、「10インチならでは」と特に意識することなく、

日常のあらゆる場面で生活に溶け込んだ使い方をしていること自体が「活用」

しているのだ、と。

 

10.1インチIGZOディスプレイの秀逸な IPS液晶のおかげで

映像・画像もクッキリ表示されますし、文字も読み易いです。
「True RGB」技術がその自然な発色に貢献している
ところも大きいのでしょう。


毎日あらゆるシーンで気が付けば KALOS を使っています。

どんなふうに日常使いするに至ったかについての詳細は、

これからも折を見て下記テーマ2に追記していきます。

 

 


【2014.01.11 追記】

 

外出時にノートPCを使うシーンで KALOS をサブモニタとして使う、

ということを始めたのですが、これが非常に便利です。

ノートPCにサブモニタが加わる ということだけで、それがない場合と比べると
サブモニタが何であっても確実に生産性は確実に上がります。しかし、

そのときに使うサブモニタが 10.1インチの IGZO液晶であるということが

特別なことなのです。

 

もう1台ノートPCを横に置く、というシチュエーション以上に便利です。
タブレットならばディスプレイだけが加わります。ノートPCを2台並べたって

打ち込むキーボードは1つだけ。もう1台のキーボードが占有するスペースは

じゃまでしかありません。

 

しかも、そのサブモニタが WQXGA の高解像度をもつ、すなわち、

「2,560 X 1,600」 の10.1インチというのは最強の組み合わせです。

 

下の テーマ2「KALOS を使うことで変わったことや解決したこと」に追記して

具体的にどういった恩恵が感じられるのかを詳説しています。



更新: 2014/04/14
KALOS を使うことで変わったことや解決したこと PREMIUM REVIEW

公私ともにPCライフの隙間を埋めてくれる KALOS

主に仕事の面で長い間懸案となっていた上記2点を解決するために

KALOS を待望していたのですが、これらは目論見通り解決を見ました。

 

それ以外の面でも、KALOS は暮らしを補完してくれましたね。

 

1.) 外出中にオークションがやり易くなった

2.) ちょっとした時間に様々なコンテンツを楽しめるようになった

3.) 「日々の面倒なルーチーンワーク」から解放された


【2014.01.11 追記】

4.) 外出中におけるコンテンツ制作の環境を大幅に向上してくれた


【2014.03.18 追記】
5.) KALOS で撮影した動画を公開


ということがあります。順を追って述べていきましょう。

 

1.) オークション生活を補完してくれるKALOS


日常的に ネット上のオークション を利用しています。

出品もしますが、どちらかというと、入札する側であることが多いですね。

入札する品の大半は 仕事の材料です。
赤本・青本・黒本・入試問題の実物、絶版となった問題集や参考書。

これらはなじみの専門の業者や法人からも購入するのですが、

やはり掘り出し物がよく出てくるのはオークションです。

 

昼間の浪人の講義が終わって、夜の現役生の校舎に移動する間に

終了を迎える設定の出品なンてのは稀です。

たいていは夜にオークション終了時刻が設定されています。

帰りの電車内や駅構内、果ては、その前後に外で食事をしながら、

終了間際のオークション画面を見守る、ということも少なくありません。

 

ただ、ノートPCだと疲れていると開くのがおっくうだったり、

PC開くタイミングに恵まれないときがあるのです。結果、

大事なオークションに入札できなかったりします。

タブレットはサッと取り出せるので、

そういった目に遭うリスクを大幅に排除できます。

KALOSの場合、「10.1インチ IPS 2560X1600 IGZO液晶」ですから、

12インチのノートPCと遜色ない、というか、

それ以上の高解像度大画面でオークションに臨めるわけです。


入札合戦に突入した場合の操作性の良さは、

スマホや7インチタブレットの比ではありません。

KALOSを持ち歩くようになって「取りこぼし」がなくなりました

 

 

2.) Off time を補完してくれる KALOS


あと、いまの時期って商売柄、年間の最繁忙期なのですよね。

クリスマスからセンター試験までの間って、心身ともにクタクタなンです。

そんな時期にちょっとしたすき間時間にサッと KALOS を取り出して、

そのキレイな大画面で 動画や 番組を 観ると癒されますね。

フレームレートの高い動画もヌルヌル動きますし、

搭載されているステレオスピーカーも良い音を出してくれます。


KALOSを手に入れて初めて電子書籍版のコミックを読んでみたのですが、

こういうコンテンツでこそ 10.1インチ IGZO液晶が生きますね。
これは予想外の楽しみを手に入れましたヨ!



【2014.01.08 追記】

発色がキレイ、重い動画もヌルヌル動く、といったこと以外にも、

長時間ディスプレイを見続けていても苦にならない、疲れにくい、ということ

に気づきました。

KALOS で映画を観ることになるとは思っていなかったからです。


自宅には Core-i7 を積んだデスクトップPCとそれにつないだ 27インチモニタ

があるので、外ではともかく家で KALOS を使って映画を観るようになるとは

思っていませんでした。

しかし、それが観ちゃうンですよね、ついつい。
休日の朝に布団に入ったままコーヒー飲みながら Youtube にアクセスして

気が付いたらそのまま1本映画を観切ってしまう、ということが何度かありました。

TPB AFK: The pirate bay - awary from keyboard - YouTube

[CC BY-NC-ND: Simon Klose]



KALOS単独で、様々な種類の映画を快適に視聴できます。
アクション,SF,コメディー,サスペンス,時代劇,スペクタクル,スポーツetc.


「True RGB」技術による自然な発色が目に優しいのと
「Audio Enhancement」を採用した KALOS のステレオスピーカーだけで
自然な3Dバーチャル・サラウンド・サウンドがなるので、布団から出て
デスクトップPCを置いている机上のスピーカーを点ける必要もありません。
冬の朝の布団の中をこれまでにも増して「極楽」にしてくれます。

 

ヤバいぜ、KALOS!(笑)

 

 

 


  

3.) 日々の雑事から解放してくれる KALOS

 

また、ワタシは毎日食べるモノを写真に記録する、ということを

実行しているのですが、これをこれまでは、旧いデジカメでやってきました。

この習慣はかれこれ7年以上続けています。

ダイエットのためではなく、持病の再燃を防ぐためなので、

動機づけとしては強固です。7年前に大きな手術をやってから続けています。

これからもおそらく永続的に続けると思います。


寛解状態(症状が治まった状態)を保っている持病(クローン病)が

再燃するのを防ごうと、何を食べたら調子が悪くなるかを記録するために

始めたのですが、毎日のことなのでやっぱり面倒です。

撮ることそのものは「いただきます」の前にパチリと一瞬で済むのですが、

デジカメからパソコンに取り込む作業がかなり面倒でした。

 

いまやKALOSという手元に良いカメラが付いているタブレットがあるので、

撮ったらすぐクラウドに保存する、ということができます。

あの面倒な作業 ― デジカメからPCへ取り込む ― をしなくて済んでいます。

撮ったその場で完結するようになったのです。

一枚一枚のクオリティも大幅に向上しています。

 


【2014.01.11 追記】

 

4.) 出先におけるコンテンツ制作環境を補完する KALOS

 

 

KALOS を WindowsノートPC のサブモニタとして使えるようにしました。

Android端末用アプリ『Komado2』を導入しました。

 

自宅ではデスクトップPC+27インチモニタという贅沢な環境で仕事の準備や

コンテンツを作製しています。

自宅で仕事をする場合、ディスプレイに関しては申し分ありません。

問題は、自宅の外でPCを使って仕事をする際に感じる「落差」です。

 

この環境が実現して以来、外でノートPCを使う際に、その快適さが

自宅におけるそれとあまりにも違うことがストレスになってしまいました。

空き時間に職場の講師控室やカフェなンかで教材つくるときは、どうしても

 

 ノートPCの画面が「狭い」 と感じてしまうンですね。

 

 

 

そこで、KALOS の出番です。ノートPCの隣に並べて『Komado2』を起動。

 

27インチに慣れ切っている身には、このサブモニタが本当にありがたい
自宅並みとまではいかないものの、ノートPC単独に比べたら全然違います。

 

ストレスが解消されただけでなく、生産性も向上しました。

 




【2014.01.16 追記】(番外編)

 

レビューテーマ № 2 は「KALOS を使うことで変わったことや解決したこと」

ですが、本日は「KALOS を使っても変わらなかったこと」を追記します。

 

ここまで1ヶ月以上にわたってタブレットを携行する生活を送ってきました。

ノートPCにはない「いつでも」「どこでも」「サッと取り出せる」利便性に

非常に満足しています。なくてはならないガジェットになっています。

特に、最も期待していた「スキャナ」&「データベース閲覧用端末」という

仕事における生産性を上げる道具として見た場合、100%要求に応えてくれています。

 

 

そのうえで「もし、こんなこともできたらいいなぁ。鬼に金棒だなぁ」と夢想

していた使い方に、Windows ノートPC と置き換える、ということがありました。

 

もし、10インチタブレットをポータブルキーボードと組み合わせて、

ノートパソコンのように自宅の外に持ち出して文書を作成・編集する、

ということができたら、もうノートPCは不要になるのに、と思っていました。

 

KALOS が「ノートPCとタブレット、1台で2度おいしいコンバーチブルPC」

として使えたらいいなぁと。

たとえば、日本ヒューレット・パッカードの「HP EliteBook Revolve 810」や、

レノボ・ジャパンの「ThinkPad Helix」、ちょっと旧いところでは、

acerの「ICONIA W510D」などのように、

『 あるときはタブレット、あるときはモバイルノートPC 』として

臨機応変に形態を変えて使えたら、という欲張りすぎる願望ですね。

 

自分の場合は、トラックポイントしか受け付けない身体になってしまっているので、

組み合わせるキーボードは ThinkPad USB トラックポイントキーボード になります。


USBホスト変換アダプタケーブルを介して KALOS と接続します。

 

KALOS は問題なく認識しますし、トラックポインタによるカーソル/ポインタの

動作もスムースです。トラックポインタの設定もひととおり可能です。


ということで、ハードとしての連携は Windows PC と遜色ありません。

ハードウェアとして「KALOS+ThinkPad USB トラックポイントキーボード」は、

私の ThinkPad X200 と本質的には変わりはないということになりました。


ところが、Windows PC 上で Microsoft Office を使って作った文書が、

Windows PC 上で開いたときと同じように開くことができないンですね。

 

MS Office で作ったファイルを KALOS では、KINGSOFT Office for Android

を使って展開します。

「メモ帳」で作った「.txt」ファイルや「ワードパット」で作った「rtf.」ファイル

のようなシンプルな体裁で保存されている「ワード」文書ならば、KINGSOFT Office

で開いても 文書の体裁はさほど乱れることがないでしょう。

ところが、Microsoft Word でしか作れない体裁の文書だと、それらを

KINGSOFT Office で開いた場合、元の姿が想像できないほどに崩れてしまいます。

(クリックすると拡大されます)

(モチモノ「KINGSOFT Office for Android」で他にも画像を載せて詳述しています)

 

 

「あわよくば…」と淡い期待を抱いていましたが、目論見は失敗に終わりました。

Andorid OS 上では Microsoft Office が使えない以上、この続きは、

やはり Windows 8.1 タブレット に夢を託すしかないようですね。




【2014.03.18 追記】

5.) KALOS で撮影した動画を公開


ZIGSOW PRMIUM REVIEW
モバイル2.5インチデュアルドライブ(SSD + HDD)
WD Black² WD1001X06XDTL(120GB+1TB)

http://zigsow.jp/review/287/

で、レビュアーがレビュー記事を執筆させていただいた のですが、
記事中に掲載するための動画を撮影するのに KALOS を利用したのです。


実は動画を公開するのは初めてなンですヨ。

KALOS の背面カメラを使って、撮影モード「オート」,表示サイズ「VGA」で撮影しました。


全部で4動画アップしていますが1枚だけ貼っておきます。


編集には Windows 7 Pro (32bit) 上で Windows ムービー メーカー 2012 を利用しました。
といっても、必要な部分だけトリムしてつなげる、という至極簡単な加工にとどまっています。

いろんな効果をつけたり、ノイズを除去したり、ということをしたくてもできないのですよ、
なにしろ、動画を撮って編集するということを初めてやったのですから。

だから、画質自体は何も手を加えていない、KALOSのカメラの性能が「素」の状態で出ています。


薄暗い夕方に部屋の照明も点けず(照明器具が故障中なのです(笑))、
脚立の踏み台の上に直に KALOS を置いて撮りました(三脚とか持っていないのです)。

動画撮影に精通した方々から見ると、まったくふざけた撮り方をしているのでしょうね。


でも、なんとかサマになってます。これもKALOSの性能のお蔭です。



更新: 2014/04/14
KALOS を一言で表すキャッチコピー PREMIUM REVIEW

KALOS は「Androidタブレット界の横綱」だ!

Tegra 4、メモリ2GB、ストレージ16GB、OSにAndroid 4.2といった

基本スペックの高さに加えて、液晶ディスプレイは

WQXGA(2,560×1,600ドット)で10点タッチ対応のIGZO液晶を搭載し、

カメラのイメージセンサーはソニーの1,300万画素「Exmor R」を採用。

 

各構成ハードを列挙していくだけで、現時点でのハイエンドタブレット

であることがわかります。Androidタブレットとして「基礎体力」が高い

ことは、汎用アプリを使って得られる「成果」が、凡百のタブレットの

それとは一線を画すことを意味しています。

 

例えば、スキャナとして使う場合を例に取りましょうか。

古い赤本の細かい活字をフラットベッドスキャナで読んだ場合と

変わらない認識率でOCRソフトに読み込ませることのできる画像を

取り込めるンですね、KALOSならば。

 

同じ汎用アプリである「CamScanner」を使って、同レベルの「成果」が

得られるタブレットの数は限られていることでしょう。


また、その「成果」を得る過程のイージーさにおいても、KALOSに匹敵する

タブレットは極めて少ないでしょう。

スキャンしている最中、扱いが簡単であるコトに感心しました。

反応に遅延もナイので「水平を出す」アクションひとつとっても「楽」です。

 

 

個々の高性能なハードを破綻なく運用できることにとどまりません。

高性能パーツを寄せ集めただけでない、作り込みの精緻さも「KALOS」です。

なるほど、もともと良い液晶が載っています。

が、しかし、そういった事実を誇示する仕様になっていないンですね。
自宅の自室で、屋外の自然光の中で、飲食店の暖色系の照明の下で、

電車内で、職場の蛍光灯の下で、とあらゆるシーンにおいてユーザーは

いっさいモードを選んだり、輝度を調節する必要がないのです。

 

環境光センサーが感知したその場その場の光度に応じて「オートマチック」に

その IGZO液晶の明るさを調節してくれているのです。もともと

「ソフトウェア事業で成功し、ハードウェアへ進出」してきたメーカーの

面目躍如といったところでしょうか。この辺りについては、

台湾BungBungameの徐三泰CEOがメディアで熱く語っていらっしゃいます

 

その他の秀逸な「オートマチック」機構としては、

「Power saving」という独自の省電力機能が設定面に搭載されています。
実際に使ってみて、この機構の恩恵も強く感じています。

本当に公称値以上に伸びますからね、バッテリー持続時間が。

 

KALOSは使う人に優しい「心・技・体」揃った横綱級のタブレットなのです。




【2014.01.02 追記】
システムの自動更新がありました。

AndroidもWindowsの月イチのアレみたいなやつがあるンですね。

今回は「システムイメージファイル」の自動更新でした。
「自動」といえど、初めての経験だったのでドキドキしながら見守りました。

 

 

時間の余裕があって、なにげに起動させてたときでヨカッタです。
この時点であァ~んなに時間がかかると思いませんでしたから。


 

「ン?41分?表示だけでそんなかからんでしょ?」とナメてました。


ところが、きっかり40分以上かかったンですよ。

「え゛っ?エラい時間かかってるやん、ここまでだけで…」

「うわぁ、40分以上かかったやん。そりゃナイですぜーっと!」


で、ダウンロードが済んだだけなので、ここからインストールが始まります。


「またココからどんだけかかるの?ホンマに30秒未満で終わるンでっか?」
と不安に。



「あー、今度は速かったよ。」無事に更新が済んでホッとしました。



更新してから、特に不具合もありません。使い勝手も上がるのかな?
再度レビュー更新してお伝えする予定です。

コメント (2)

  • flatcaddyさん

    2013/12/20

    ACアダプターが別売りなんですね。そういえば同じような規格のアダプタが
    家に何個があるのでいくつもあってもしかたないんでしょうけど....
  • ジェイソン太郎さん

    2013/12/20

    > flatcaddyさん
    おはようございます。
    自分の場合は、他にタブレットもスマホも持っていないこともあって、この規格のACアダプターは唯一、WiMAXのルーター URoad-Aero のそれだけでした。ワタシ以外の PREMIUM REVIEWERの方は皆さん全員すでに iPadやAndroidタブレットをお持ちなんですよね。そういう方々は同じような規格のACアダプターも持っていらっしゃるのかもしれません。
    Micro USBケーブルは付属しているのですけど、それを使ってパソコンから給電して9000mAhもの容量があるKALOSのバッテリーを満充電するには時間がかかり過ぎるので、やはり、ACアダプターは付いてきたほうが助かる購入者さんたちが多いと思われます。

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