レビューメディア「ジグソー」

GL07SのUniHomeからの乗り換えに

Emotion UI+UniHome自体は好きなのだが…

メインで使っている

のデフォルトランチャーであるUniHomeからの乗り換えという形で常用開始しました。HuaweiのAscend P2をベースにしたSTREAM X GL07Sにはグローバル版同様Huawei Emotion UI 1.5UniHomeという独自UI/Homeが採用されており、Androidのドロワーメニューを一切排してiPhone風のホームデザインを採用したそのUIは個人的には気に入っていたのですが、元々メインRAMが1GBでGPU描画性能も足りていないGL07Sには「重すぎた」ため、有料版が常にGoogle Playの上位にランクされているNova Laucherに乗り換えました。

現在のベースはGoogle Home

このホームランチャーのベースになっているのはAndroid Open Source Project(AOSP)ランチャーで、ちょっと前まではAndroid 4.0~4.3で採用されていた「Holo」Launcherをベースにしていましたが、最近アップデートでGoogle純正版もAndroid 4.4.x/Google Play Edition端末向けに配信開始となった「Google Home(旧称:Google Experience Launcher)」ベースのものに変更されています。そのためホーム画面の見た目はNexus 5標準ホームそのものになりますが、もとになっているGoogle Homeには実装されているGoogle Now検索統合は実装されておらず、ホーム画面の壁紙/ウィジェット設定画面もオリジナルとは異なるものになっています。

ドロワー画面は背景こそオリジナルのGoogle Home同様透明になっていますが、基本的にはAndroid 4.0~4.3のHoloを踏襲した画面になっています。

設定ではホーム画面のグリッド数やドックの設定、アイコンテーマの変更など多彩な設定が可能となっています。一部項目は有償版「Prime」にアップグレードしないと設定できない項目もありますが、無料版でも十分高機能です。

古い端末やローエンド機にお勧めのランチャー

実際の動作のほうですが、デフォルトで入っているUniHomeより間違いなく「軽い」です。もともと軽い純正Google Homeをベースにしているのもあるのでしょうが、ここまで高機能でありながら軽いのはこのランチャーの美点かもしれません。有償版が上位にランクするのもうなづけるランチャーです。

オリジナルになっているGoogle Homeは前述のとおりAndroid 4.4を搭載したNexus/Google Play Edition端末のみの対象となっていますが、こちらはAndroid 4.0以降でも動作するので「Nexus 5に搭載されているホームを使いたい、けどAndroid 4.4以前の端末だしスペックもそこまで高くない」というユーザーにおすすめです。

  • 購入金額

    0円

  • 購入日

    2014年04月02日

  • 購入場所

    Google Play Store

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