概要

　　「SuperNote」　　とは、手書きに対応したメモアプリです。

　　手書きで　あるいはキー入力で　

　　さらには、写真やイラストなどを取り混ぜたメモを

　　簡単に作れる便利なアンドロイド用ソフトです。

　　スピードも速く実用性が高いものです。

実際の使用感

　現在、メインの手書きソフトは、「SuperNote」を使用しています。

　ハードは、ASUS　Pad TF700（OS 　Android）と

　ペンは、プリンストンテクノロジー タッチペン nano PSA-TP5Bの使用中です。

　指で書くことはペンを忘れたときくらいです。

　認識スピードは設定画面で変更可能です。

　動画では、1000と100に変更してその認識スピード感を見てもらえます。

　100にすると画数の多い字はもちろん　

　簡単なカタカナさえ書き終わるまでに記録してしまい字になりません。

　1000は画数が多い漢字でも十分待つ時間が出来　遅すぎるくらいです。

　デフォルトは、400　となっています。

　設定は、400を中心に前後に大まかな設定変更をしてから

　細かな数字調整をするとスムーズに行きます。

　使った感じは、デフォルトのままでよい感じがします。

　理由は、入力中に漢字を思い出す時間が必要なときがあり

　漢字が完成される前に記録されてしまうことが時々ある為です。

　認識が早く感じたり遅く感じたりするので書く側での調整が必要です。

　ペン入力（指入力も可能）でした汚い字のままに記録されます。

　イラストも記録できます。

　しかし、イラストの記録は、文字と同じ罫線上の記録となります。

　もし大きくイラストや表などを記録したい時には、

　「新しいノートブック」から「ペイントブック」を選択して

　そこで描いてから　貼り付ける作業になります。

　動画で簡単にその様子が見れます。

　不満点があるとは言え

　現段階では最も使いやすいペン入力機能となっています。

　しかし、ビジネスシーンでの使用は、不安がありやはり紙とペンになってしまいます。

　理由は

　　　ペンの太さを変えたい場合　いちいち太さを選んでの切り替えが必要（種類も少ない）。

　　　ペン先と表示位置の違和感がある。

　　　画面にペン入力して罫線上に記録されるまで字の大きさがわからない。

　　　罫線上にまっすぐきれいに字を書くのが難しく感じる。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　等があるためです。

　　動画は、撮影するためにキーボードドック接続状態で撮影しましたが

　　実際の使用は、タブレットタイプに変えて

　　手で持ってあるいは、テーブルの上に置いての記入していますから

　　動画の動きよりももっとスムーズに操作が出来ます。

手書きにこだわりを持つ「REGZA Tablet AT703」の登場は、気になる存在です。