ということで特筆すべき物は特になしです（笑）

　あるとしたらホームページが見やすい、付属品がそろっているくらいでしょうか。

文章で語るより実際に見てもらった方が速いと思いますので、

デザイン性は写真を中心にレビューしていきます。

【外箱】

テンキーレスということもありますのでかなり小ぶり。

【本体】

封を開けてみるとあら意外。安っぽさはあまりなくなかなか良い感じです。

【背面】

裏返しにしてみるとまず目立つのが４隅にあるゴム足。
これがなかなかいいんです。足を立てずに設置すると、中々のグリップでびくともしません。
あとポイントとするならUSBケーブルを左、中央、右どちらからも引っ張り出すことが

できるのです。
そのためレイアウトがかなり自由に考えられるのでグッドです。

【ESC】

なおESCキーについては最初から赤色のキーキャップがはめ込まれています。
通常のESCキーも付属していますので、気になる方は交換しましょう。
私は交換しました。

【ステップスカルプチャー】

当キーボードはステップスカルプチャー構造になっています。
そのためパームレストがなくても入力しやすいッ！らしいです。
この構造は

でも同じような設計になっていますが、なかなか使いやすいですね。

斜め上から見るとこんな感じです。なかなかよさそうですね～

【RealForceと比べてみた】

ということでYK0100と並べてみました。
こんな感じですが、ファンクションキー上の空間もありませんし、
かなりコンパクトですっきりしています。
同じような構造にはなっていますが

文章では同じようでも実物を見るとだいぶ違うことが分かります。

【付属品】

見たとおりですが、PS/2変換コネクタ・ESCキー・キートップ引き抜き工具
USBケーブルが付属しています。
※USBケーブルについてはUSB-A→USB-ミニBです。
PS/2での接続ですとLEDは点灯しません。
が、LEDがまぶしすぎるのでPS/2接続で安定です。
というかUSBに空きがなかったので助かりました・・・。

あとは説明書も２つ折りの簡単なもので入っていました。

ということで現在レビューを当キーボードを使って作成しています。

全体的に打鍵感は良好でメカキーとしては標準的な性能であると思います。

とりあえず気になった点を箇条書きにしてみました。

・やかましいですねぇ・・・
　YK0100と決定的に違うのはまず「やかましい」こと（笑）
　カチャカチャとメカニカルキーボード特有の音がしますね。
　ただしスイッチ音はしませんので、一応メカキーの中では静かなのかな？

　メカキーは２つ目の購入なので、ちょっと不明です。

・キーが若干重い
　ちょっと重いので違和感がありますが、慣れれば何とかなりそうです。
　ただ長文打つにはやっぱりYK0100かなぁ・・・

・青色LEDがまぶしすぎる
　これは非常にマイナス。まぶしくて気になる（笑）
　ということで気になる方は私と同様PS/2接続にすれば解決です。

・ないはずのテンキーを叩きだす
　慣れの問題ですが、テンキーで数字を入力しようとして
　スカッと空振りすることが多々あります・・・。慣れの問題ですが
　テンキーの方が数字の入力が速いんですよねぇ～

・気になる気になる「カショーン」
　何かって言いますと、キーを最奥まで押し込んだときの底打ち音です。
　なんというか「ｶｼｮｰﾝ」って音が聞こえるんですよね。
　鉄板を安い物使っているのか薄い物を使っているのか、とにかく
　使ってきたキーボードの中では今までありませんでしたが
　「ｶｼｮｰﾝ」という反響音が気になります。
　静かなところですとなおさら。そのため、キー自体のやかましさも相まって
　図書館やカフェ等で使うといらつかれること間違いないと思います。

　メカニカルキーボードの中では小ぶりではありますが、必要な能力は持っております。（当然か）
　コンパクトでしかもUSBケーブルが取り外しできるため、いろんなところに持って行って

　使いたいところですが持ち運ぶにはちょっと重いですね・・・

　ということで自宅でゲーム用に使用するのが一番無難な使い方のようです。
　最近メタルキーキャップ等出ておりますのでデコレーションもして個性を出してみたいところ。
　気になる音も多少有りますが、打ちやすさは上々なので長く使っていきたいと思います。
　ただちょっと青色LEDはまぶしすぎよね（汗）