ところが厄介なのが、複数メーカーのカメラを使う場合。
EOS Kiss X5のRAWデータは、DPP(Digital Photo Professional)を使えばいいのだが、このソフトでは、PEN E-PM1のRAWデータを現像することはできない。
逆に、PEN E-PM1のRAWデータを現像するための、OLYMPUS Photo Viewer 3では、X5のRAWデータは現像できない。
RAWデータは各カメラメーカー固有の形式のため、基本的にはそのメーカーのソフトが必要になる。
そんな不便さを解消するのが、サードベンダー製の汎用ソフトだ。
この、PhotoDirector 4 Ultraは、PowerDirectorや、Media Suite
でお馴染みの、CyberLink社の汎用RAW現像ソフトだ。
以前、このソフト(ダウンロード版)をもらっていたことを思い出し、インストールしてみた。
使ってみた感想としては、ちょっと重い・・・
あと、対象のデータフォルダを指定してライブラリーを作成するのだが、対象フォルダにファイルが追加されても、ライブラリーは自動的に更新されず、都度、同期を取らなければならない。
X5のRAWデータ、PM1のRAWデータのどちらもレンズの各種収差の補正や、ホワイトバランスや露出の補正もできるのは、便利なのだが、今ひとつ使い勝手が良いとはいえない気がする・・・
レンズ固有の補正データを持っていないのも、少し面倒と言える・・・
既に後継のPhotoDirector 5がリリースされていたので、体験版を入れてみたが、キヤノンやシグマのレンズデータも持っているようで、Newバージョンだと結構進化してるんだね・・・
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購入金額
0円
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購入日
2013年03月頃
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購入場所
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