元はMAC用だったソフトをWindows95用に開発しなおしたフライトシムです。 機体や電子兵器，兵器のリアリティは非常に高いと言われていて、本物と同じ操作をしないと動きません。最も操作するのはコンパネではなくキーボードですが(^_^;)

 例えば、マーベリックを選択するとミサイルが捉えたテレビ画像がDDI(Digital Display Indicator)に表示されますし、ウオールアイを選択すると誘導爆弾が捉えた赤外画像をDDIに表示します。

アメリカでは、F-18に一度でも乗ったパイロットは10万人以上居ると言われたのはずいぶん前です。リタイヤした人たちがフライトシムに親しみ、リアリティが違うとクレームをつけるため欧米のソフトメーカーはリアリティを競い合ったと言われています。

 このゲームのシナリオは中東で、ラストミッションは原爆製造工場やダムの破壊です。そこまで到達したことのある人はどれだけいるのでしょうか？

おいらは、もちろんラストミッションを達成しました。(^_^)V

ミソは、戦術核爆弾を1発にして代わりに120空対空中距離ミサイルを1発積みます。

目標への接近は高度50m以下で飛行し、空対空戦とSAMを制圧した後に高度1000以上から爆撃します。後はアフターバーナーを焚いてとんずらしないと爆発に巻き込まれます。

 また、空対空戦では頼りない僚機に目標を指定して戦闘指示をする必要があります。

もし、君が戦場にいて車両で移動する場合のアドバイス

必ず時速10Km未満で移動してください。

もし、車両で時速10Km以上で移動すると、戦闘機のパルスドップラーレーダーには光点として映ります。そうなると単なる餌食です。ジェット機の音が聞こえるのが早いかミサイルか20mmの弾丸が飛んでくるのが早いかです。

え、誰もいないって．．．そっかー！（自爆）