幼い頃に記憶と家族を失った日蒙二世の青年・ウムボルトは、赤化運動の折、憲兵に捕まり拷問を受ける。しかし、関東軍参謀・辻政信によって釈放され、日本軍統治下の満州に建てられた建国大学に入学する事になった。そこで、ロシア赤軍を創ったトロツキーが父の知り合いであること、自分はトロツキーを招き入れる為に軍上層部の思惑によって学校に入れられた事を知らされる。旧満州を舞台に日本軍の政治的陰謀に巻き込まれながらも、強く生き抜く青年の物語が今はじまる。
『虹色のトロツキー』は、1990年11月から1996年11月まで「月刊コミックトム」に連載されました。
出版社が某宗教団体系の出版社…。
安彦漫画としては、一番知名度のある作品かもしれません(オリジン除く)
いしかわ何とかというあほに喧嘩売られた作品でもあります。
772個目。
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購入金額
920円
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購入日
不明
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購入場所
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