〔ピープル・シリーズ〕女教師ヴァランシーが赴任したのは、谷間のゴーストタウンさながらの鉱山町。そこで掟に縛られ、隠れるようにして住んでいる人びとこそ、じつは、遠い星からの難民、超能力さえもつ〈ピープル〉だった……ヘンダースンが故郷をうしなった者の悲しみ、同胞愛を謳いあげた連作短篇の長篇化
1950年代アメリカを代表する女流短編SF・ファンタジー作家「ゼナ・ヘンダースン」の作品です。
長年小学校の先生を務めたという、彼女の文章は常に優しくてまじめです。
第1版 1978年
第2版 2000年(汗)
22年ぶりの復刻版です。
この本には「血は異ならず」という続編があるのですが、こちらは絶版中です。
あとは「ページをめくれば」という短編集にピープル・シリーズの中篇作品が1つ入っています。
761個目。
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購入金額
861円
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購入日
不明
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購入場所
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