銀河系に跳梁する正体不明の宇宙海賊ボスコーン。超兵器を操り襲撃を繰り返す彼らに立ち向かうは、銀河文明を守るパトロール隊とその精鋭、レンズマンである。新人レンズマンとなったキムボール・キニスンは、決戦に赴くべく、新兵器“Q砲”を搭載した最新鋭艦〈ブリタニア〉号で出撃する! 完全新訳で贈るスペース・オペラの金字塔!
日本でスペース・オペラといえば、E・E・スミスによるレンズマン・シリーズである。(断言はしない)
1937年(1934年)より刊行スタート、1960年までに全7巻が発行されました。
現在発売されている版は、小隅 黎(柴野拓美)による2002年発行の改訳版です。
最近買ったと思っていたら10年前ですか(汗)
アニメ版から入ったので、いろいろ違いすぎてあれでしたw
「青の騎士ベルゼルガ物語」の主人公のケイン・マクドガルのファミリーネームとラスボスのクリス・カーツのファースト・ネームは、クラリッサ・メイ・マクドゥガルの愛称とファミリーネームに由来します。
与太話
SW公開当時、レンズマンの映画化権が下りなかったので、アレンジして作ったのがSWと言う噂がありました。
ジョージ・ルーカスは自伝の中で幼いころに最も影響を受けた小説としてレンズマンシリーズを挙げているのもこの話に信憑性が。
<レンズマンとスターウォーズの類似点>
レンズマン⇔ジェダイの騎士
アリシア人⇔ヨーダ
アリシア人とエッドール人⇔ジェダイの騎士とシスの暗黒卿
精神エネルギー⇔フォース
能力の強い主人公たちが恋愛して生まれた子供たちがさらに強い超能力を持っている。
などなど
644個目。
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購入金額
882円
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購入日
不明
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購入場所
某支配人@名古屋定住@イベント行きたいさん
2013/01/14
7巻で終わりだっけ。
もっとあると思ってました。
どこまで読んだか忘れた^^;
同様に 砂の惑星デューンも・・・・・・
UDさん
2013/01/14
他の作家さんが書いてるやつならありますねー。
日本人作家による「サムライ・レンズマン」とか。
デューンも他の作家が引き継いでるみたいですねー。
某支配人@名古屋定住@イベント行きたいさん
2013/01/14
図書館で、いっぱい出てるなぁ~と眺めた記憶だけはあるのですが、借りようと思ってもなかなか行けない。
そもそも手持ちにしたいから買うべきなのだが・・・・・
UDさん
2013/01/14
いわゆる”シェアード・ワールド”ってやつですよね。
日本じゃあんまりないやつ。
wikiみたらガンダムが入ってたw
yookano794さん
2013/01/15
…とおもったら、2002年版だったんですね。
一瞬、「宇宙の戦士」かと思った。(違
個人的には、「サムライ・レンズマン」が一番好きですね。www
UDさん
2013/01/15
昔の表紙はもっとポップな感じでしたよね。
この本挿絵ないんですよね…。
サムライ・レンズマン評判いいですね。
読んだことないんですよね。
イラストが岩原裕二なのにびっくりしました。
gaucheさん
2013/01/16
サムライ・レンズマンは傑作。西欧人が描く歪んだ日本人観を前面に出して妙な造形をしている所が笑えます。(話は大まじめ。)主人公のシン・クザクという名も日本人っぽくてなおかつ日本人にはあり得ない名前という選定だそうです。
作者(古橋英之氏)のインタビューがありますので、興味のあるかたはお読みください。
↓
http://www.sf-fantasy.com/magazine/interview/020301.shtml
UDさん
2013/01/16
コメントありがとうございます。
レンズマンを思い出そうとすると、スターウォーズとかボトムズとか他のばかりが思い出されます(汗)