「南天のど飴」
何と言っても、『南天のど飴』が誕生したのは昭和43年(1968年)だそうです。
南天の実を使った飴の黒糖風味の口当たりの良さが当時評判となり、ヒット商品となりました。
それ以来、医薬品のせき止めのど飴として支持され、今日までロングセラー商品として販売されています。
(小さな袋が3つ、それぞれに6錠ずつ入っています)
「南天のど飴」と言うと、あの真っ赤な缶入りが有名ですが、最近は「箱入り」もある様です。
「黒糖シナモン風味」ですが、昔から、この味しか知りません。
(他にも、「黒糖ミント風味」や「はちみつ梅風味」、「クール」など色々とある)
最近、説明書を読んで気が付いたのですが、大人の場合、一回量が3錠で1日3回なんだそうで…。
今まで、けち臭く「1錠」ずつ舐めていたのですが、「1錠なら、余り効かないのかな?」と思い「3錠」舐める事にしました。
なんか、とてもホットする味で、咳も収まりそうです。
良い所
- 重篤な副作用の心配の少ない第3類医薬品である。
- 「風邪薬」など、他の薬との併用に対する規制がない医薬品である。
と言うところです。
風邪薬を飲みながら、気軽に使えるのが良い所です。
昔…
そう言えば、昔、子供の頃…。(いや、そんなに小さい頃ではありません)
咳き込む様な風邪をひいて寝込んでいると、母親が缶入りの「南天のど飴」を買って来てくれて、「これは、良く効くんだよ!」と舐めさせられたのを思い出します。
「南天の木」は我家にもあって知っていましたが、当時は「単なる商標だろう?」と「本当に南天実を使っている」と言うのは知りませんでした。
関係の無い話なのですが、「南天の木」は「縁起の良い木」として知られ、名家、武家などには必ずあったそうです。
我が家系も、どうやら、「農家出身で、功績が称えられて武家になった家系」と思われ、「家紋」などにもその痕跡が見られます。
それにしても、昔の我が家(実家)には「山椒」までありました。
昔から知っていますが、本当に「ホッ」とする味です
良く効きそうです。
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購入金額
298円
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購入日
2015年10月01日
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購入場所
Amazon
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