エリートやスリムモデルの初期型になんどか突撃しそうになりましたがプレイしたいタイトルもないので様子をみていたのですが、友人がXbox360 250GB バリューパックを処分するということなので譲ってもらいました。
●Xbox 360 250GB バリューパック
2012年の10月あたりに19,800円で限定発売されたモデルです。
人気タイトルのスカイリムがついてこの値段ですから驚きです。
Xbox 360 S 本体 はマット調のリキッド ブラックカラーでKinectは別売りですが、人気のオープンフィールド型RPGのThe Elder Scrolls V: SkyrimとレースゲームのForza Motorsport 4 Essential Edition(車種制限版?)の2本のゲームが付属しているのが特徴です。
ゲーム以外にもヘッドセットが付属しています。
ちなみに搭載されているHDDはSeagate ST9250315AS(5,400rpm)でした。
●イジェクトボタンと電源ボタンについて
旧モデルではボタンだったイジェクトボタンと電源ボタンについてはタッチセンサー式に変更されていて高級感があります。低価格化のためタッチセンサーからボタンに変更されたPS3と反対に進化しているのが不思議です。
静電容量式なのか感度が良すぎてリンクボタンを押した時に電源が切れてしまったことが2回ほどありました(^-^;
●メディアプレイヤー機能検証
Windows Media Centerと接続してメディアプレイヤー機能を試してみました。
旧Xbox360と同じくDivXにWMV(WMAはproもサポート)の再生には強いようです。
h264(MP4)形式のファイルはLiveにログインしてファイルをダウンロードする必要はありますがSonyのハンディーカムで撮影したフルHD解像度の動画ファイルも問題なく再生できています。
再生能力は高いのでメディアプレイヤー機としても魅力ありです!
TSファイルも再生できるか試してみる予定です。
●消費電力
45nmの実力をみるためワットチェッカーPlusで消費電力を計測してみました。
<消費電力 (メディアなし・メディア有り)>
・アイドル時 : 60w / 65w
・ゲーム中 : 60~80w / 65~85w
消費電力はアイドル時(ホーム画面表示中)で60W。
初期型と比べるとかなり低消費電力になっていることが分かりました。
DVDメディアを挿入した状態では+5Wも消費電力が増えてしまいます。
ゲームはHDDにインストールしてからプレイすると消費電力を5wほど低くできるのとメディアの回転ノイズが無くなり静かになるのでHDD搭載モデルの場合はHDDへインストールをお勧めします。
(ホーム画面のゲームタイトルにカーソルを合わせてからXボタンでインストール・メニューは表示されます。)
●感想
初期モデルに比べると小型&省電力化に無線LANを内臓するなど機能的に大きく進化しているようです。本体の質感についてはマット調のため高級感はイマイチですが指紋の跡も目立たないので個人的には実用的で良いと思います。
発熱に関してはゲームプレイ中はファンからかなりの熱風がでてきますがファン自体の回転数は低いようでファンノイズは気になりません。ゲームのDVDメディアの回転ノイズはかなり煩いので事前にHDDへインストールしておくと消費電力や静音性が高まるのでお勧めです。
<2013/02/21>
・「イジェクトボタンと電源ボタンについて」を追記しました。
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購入金額
0円
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購入日
2013年02月頃
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購入場所
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