これまで書いてきた記事をご覧頂いた方はご存知の通り、以前から休みの日には長男とトイザラスに通い、その度にトミカやVooVを買っていました。二日連続で買うこともしばしば。
長男が所有する台数をみると、流石に、乱暴に扱われてしまうトミカにこれ以上の投資をすることに抵抗を覚えるようになりました。
かといって、イオンに行ったら、トイザラスに寄らずにはいられない長男、そして何かを手に入れなければ大人しく帰ろうとはしません。
私がどう回避しようかと思慮をめぐらしている中、長男は入り口にあるアーケードゲームが気になっていたようです。
幼稚園児~中学生くらい、中には大人も行列に加わっているそのゲームは「ポケモン トレッタ」というゲームでした。
みんなが楽しそうにしているのを目の当たりにして、長男も「やってみたい」という気持ちになったようです。3歳の長男には理解できるとは思えませんが。
本ゲームは、最近流行のカードやグッズと連動するタイプのゲームになります。
『ポケモントレッタ』という駒をテーブル上に置くと、画面上にそのキャラクターが登場します。
ゲーム上に登場するポケモンと自分のポケモンの3対3のバトルし、バトルの後はポケモンをゲットするチャンスが訪れます。ゲットすると「ポケモン トレッタ」として手に入れることができるわけです。
と、ここまで書きましたが、詳しいルールは私も良く分かっていません。
最初は「ポケモン トレッタ」をもっていないわけですので、レンタル(ゲームの中で見繕う)でバトルすることになります。
始めてプレイして画面上で捕まえたものが、実物の「ポケモン トレッタ」として手に入り、そしてその「ポケモン トレッタ」を使って次のゲームを始めると、自分の捕まえたポケモンで戦うことができます。
まさにポケモンの世界観を踏襲したゲームで、それを長男が理解しているかどうか分かりませんが、子供たち(一部の大人を含む)がハマルことに納得しました。
私が気になったのはそのシステムです。
テーブルに置かれた、何の識別情報もかかれていない「ポケモントレッタ」をどうやって認識しているのかということ。
前回のバトリオの時も気になってネットで調べましたが、今回もつい調べてしまいました。
詳細を書きませんので、気になる方は調べて見てください。非接触IC等の高価なシステムでないことだけはお伝えしておきます。
ローテクをハイテクに見せて、それを使ってユーザの心を鷲づかみにするところに、「色々考えるなぁ」と感心しました。
以前、「ポケモン パトリオ」というゲームがあったのは知っていましたが、いつのまにかシステムが変わり、「トレッタ」になっていたようです。
知人の息子は「バトリオ」の時代に200枚近く集めていたと聞いたことがありますので、その財産が使えなくなったことが可愛そうでもあります。
情報に寄れば、バトリオチップを「ポケモン トレッタ」に移行(交換?)してくれることもあったようですので、上手く移行できていれば良いのですが。
トミカの出費を抑えることを裏の目的として、長男がハマリ始めた「ポケモン トレッタ」ですが、果たしてどこまで続くでしょうか?
私としてはすぐに飽きると踏んで、もちもの登録も3個まとめたわけですが、テレビ放送のポケモンもしっかりチェックし、レンタルショップに行けばポケモン映画を持ってくるようになっています。
もしかしたら、知人の子供のように数百枚にも達してしまうのかもしれません。それはそれで恐怖だったりします。
といいながら、トレッタレポートなるアイテムまで買い与えてしまいました。
詳細は後記事にて。
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購入金額
100円
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購入日
2012年10月07日
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購入場所
トイザラス
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