通称「白プリンストン」は、一応Class10のスペックは満たしているものの、ランダム時の速度が恐ろしく遅いという特徴があったのですが、記録自体はごく普通に出来ますので、カメラ類で使う分には特に問題ありません。
そこで先日購入したCanon EOS Mに使うためという理由もあり、1枚購入してきました。気になったのは、今回売られていたものもやはり「プリンストン」と説明されてはいるのですが、以前のような白地ラベルではなく、以下のようなデザインとなっているということです。
ラベルのデザインも大幅に変わっていますし、UHS-1(Speed Class 1)のロゴが印刷されています。ひょっとすると中身も変わっているのではないかと思ったのです。
とりあえず、いつも通りSilicon Power製USB 3.0接続のカードリーダー/ライター、
SPC39V1Wでベンチマークを走らせてみました。
決して速いとはいえないまでも、以前の「白プリンストン」と比べると大幅に改善されているのではないでしょうか。ランダムがもう少し速ければいうことはないのですが、さすがに安売り用の品に求めるべき要素ではないでしょう。
最近では3,000円割れのSDXC 64GB自体が滅多に出て来ませんので、値段から考えれば上々の性能といって差し支えないのではないかと思います。
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購入金額
2,680円
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購入日
2014年02月07日
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購入場所
あきばおー
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