前回はドイツレストランでクロンバッハホワイトを生でいただき、私も家内もホントに満足したのですが、

彼女は次に注文したレーベンブロイ生が少しお気に召さなかったようです。

どうやら家内は白ビールが好きなんですね。　発泡酒でも、マイナーチェンジ前の淡麗生グリーンラベルが好きでした。

「靴下の味がする」

「？　どうゆうこと？」　そもそも靴下食べたことないやろ？

とにかくちょっと癖があるビールが良いようです。

今日用意したヒューガルデンホワイトは、ベルギー産の白ビールですが、はたして？

で、結果は大満足でした。

白ビールらしい果実味を感じる個性のある香り、柔らかい泡、コクのある味わい。

いわゆる苦味の美味しさはほとんど感じられませんが、それに代わる独特の旨味があります。

泡も柔らかくて、そこにも味わいが感じられます。

可愛くリラックマのグラスと陶器のコップでシェアしました。

白ビールは、瓶内で二次発酵させていますので、瓶の底には酵母が溜まります。

グラスに注ぐときには、酵母成分が最後に出てきますので、それを見越して上手にシェアする必要があります。

2/3程を注いでから、瓶をぐるぐる回してから注ぐと上手く出来るようです。

度数　4.5％

成分　麦芽　ホップ　小麦　糖類　コリアンダーシード　オレンジピール

リカーマウンテンで購入した製品は並行輸入品ですが、アサヒビールが扱う正規品もあります。

330ミリ瓶と同量の缶入り製品が用意されます。

正規品は300円越えですが、並行輸入品なら250円弱です。

プレミアムビールとして適正な価格だと感じました。

また買おうっと。