学校で使うテキストを作るのに、office ppersonal 2007を使っていました。
私の持っているPCの中で最もキーボードが入力しやすい、HP6535sにインストールして家で入力作業をしていたのですが、今年度から担当部門が増えて資料作成が多くなってきました。
できれば外出先でもテキスト編集がしたい、そして、ときどきメールに添付されてくるデータもレイアウトの崩れなしに読みたい、そういう動機でofficeの購入を検討していました。
しかし、通常版は高価なので、またpersonalを購入しようかと考えていたところ、アマゾンでこれを見つけました。
使うのはほぼワードとエクセルだけなんで関係ないのですが、personalと違い、こちらはアウトルックはなく、パワポとワンノートが付いています
価格は6850円… こんな値段で三台までインストールできるのか、何か不具合がないかと不安でした。
中国版で、これに言語パックを当てて日本語化するとのことですが、商品を購入した人のレビューによると、店舗によっては「日本語化可能」と書いてあっても、言語パックを別に購入しなければならなかった方のいたとか…
そこで、店舗に「日本語パッチを別に用意しなくても日本語化して使えますか?」と確認したところ、こちらでは用意しなくても大丈夫、とのことで購入してみました。
使い勝手
品物が届くとofficeと、別にもう一枚ディスクが入っていて、そちらには「インストールの仕方」と「日本語言語パック」が入っていました。
英語版をダウンロードして使えとの事だったのですが、中国語を勉強したいと思っているところなんで、中国語版のディスクでインストールしました。
インストール中の言語も中国語なんですがなんとなく分かる… 「継続」みたいな漢字とか…
で、officeを入れてから、日本語exeをインストール。
そのあと、すべてのプログラム→office→office工具(ツール)を開いて日本語を指定。
するとあっさりと何の変哲もない日本語のofficeになりました。
そのあと認証をしますが、付属していたディスクのインストール方法の説明では「電話認証推奨」とありましたが、ためしにインターネット認証しようとしたら、認証できませんでした。
しかし、電話ではあっさり認証できました。
違いは、開いた画面の一番上に「非商用目的」と表示される事でしょうか??
「商用」とは微妙ですね… 会社の書類を作るわけではなく、自主的にテキストを作っているのですが…仕事で使うと言えばそうだし…
今まで2007を使っていたのですが、使い心地は全く違和感なく使えます。
しかし、HOME&STUDENTの特徴なのか、それとも2010の特徴なのかはわかりませんが上部の「リボン」の幅が広い気がします。
紙を縦に使って縦書きの文書を作ることが多い私にはちょっと使いにくいのですが、何しろこの値段で三台までインストールできる…
ネットブックにも入れられるし、持ち歩く機会の多い2230sにもインストールできるというのが、大きいです。
しかし、日本で販売されていないこの製品を日本で使う事がどういうことなのか、
大丈夫なのか、詳しい事がわからないのです。
以前、ヤフオクで某ソフトを中国名の方から購入したのは良いが、数か月後に使えなくなった、
ということがあるので、ちょっと不安な毎日です。
-
購入金額
6,850円
-
購入日
2012年06月01日
-
購入場所
アマゾン経由
ZIGSOWにログインするとコメントやこのアイテムを持っているユーザー全員に質問できます。