zigsow株式会社様,日本ギガバイト株式会社様ありがとうございます.
まずは,今回使用したパーツ
総評
今回のレビューは,
・Lucid Virtu MVPを使用したi-modeおよび,d-modeという機能の評価,レビュー
・3D BIOS/Dual UEFIのレビュー
・Ultra Durable 4設計の仕様,安定性の言及
についてです.
Virtuは,説明書にも詳しいことが書いていなかったので,いろいろ調べながら行いました.この辺の注意点もできる限りレビューしたいと思います.
外観
黒を基調とした基盤に,青色のヒートシンクがアクセントになっています.
デュアルLANとなっています.どう使えばいいんだろうか.これ用のソフトかわかりませんが,Q-Shareという,LAN経由でファイルをやり取りするソフトがついています.
色分けされていてどのピンとどのピンがコンビかわかりやすくなっています.
バックパネルは,色分けしてあり分かりやすいです.裏側は,スポンジがついていて,緩衝の役割をしています.
外観は,とりあえずここまでとして本レビューに移りたいと思います.
Virtu MVPについて
Virtuは,i-modeとd-modeがあります.i-modeは,主に内蔵グラフィックを使い,Virtuで指定したアプリケーションが実行されるとグラフィックボードを使用するようにします.
一方,d-modeは,グラフィックボードをメインで使い,必要なときだけ内蔵GPUのQuick Sync Videoを使用するモードである.こちらも,指定したアプリケーションを内蔵GPUで表示させることができる.
Virtuをインストールする際の注意として,内臓GPUドライバ,グラフィックボードのドライバを入れておく必要があります.どちらかが不足していると,エラーが出てインストールできません.
また,i-modeで動作させる場合,ディスプレイケーブルは,マザーボード側に接続します.d-modeの場合は,グラフィックボードに接続します.
いよいよ,ベンチマーク結果を載せたいと思います.とりあえず,3DMark Vantageでベンチマークをとりました.
まずは,i-modeから
i-modeで,ベンチマークを走らせました.VirtuをON,OFFで比べてみると,3DMarkScoreが大きく違っていることが分かります.
続いて,d-modeです.
d-modeでは,3DMarkScoreにあまり差がないことが分かります.
また,i-mode,d-modeを比べてみても,大きく差はありません.
3D BIOS/Dual UEFIのレビュー
3D BIOSは,設定したい箇所にカーソルを持っていき選択することで,その場所に関する項目を変更することができます.直感的な操作が可能だと思います.
画像では,CPUおよび,メモリに関することを変更しようとしているところです.カーソルをCPUの絵のところに移動させると水色に変わり,この色が変わった部分に関することを設定できます.
Ultra Durable 4設計の仕様,安定性
Ultra Durable 4
Ultra Durable 4は,次の4つによってマザーボードを守ります.
・防湿
・防静電
・防電断
・防熱
日本のように梅雨があり,夏の高湿度の環境では,湿気によってショートを起こすかもしれません.湿気から守ることは,不用意な故障を防ぐ意味でも大切である.
自作パソコンでは,自分自身がマザーボードに直接触る機械が多くあり,特に,冬場の乾燥しているときなどは静電気が起きる可能性が多くなる.もし,起してしまっても従来の3倍も耐性があるICならば,不注意による故障から守ってくれるかもしれない.
雷などで,停電することが極たまにある.また,パソコン起動中に電源を間違って抜いてしまうこともある.そのようなときに,メインのBIOSが飛んでしまっても,バックアップのBIOSがあることでメインを修復することができる.
電気製品を使うと,必ず熱が発生する.低発熱のチップを使うことで寿命を延ばしたり,コンデンサを固体タイプを使用することで,耐熱性をあげ,さらに寿命を延ばすことが行われている.
GIGABYTEのUltra Durable 4は製品の普段の使用時の信頼性を向上させることは容易に想像ができ,また,非常時にはこの設計によってマザーボードの機能が損なわれないだろう.
タコシーさん
2012/05/20
私も応募すればよかったかな....ちょっと疲れていて金属疲労状態です
ギガバイト社のマザーボードは電気的に安定してますね
今、メインで使っていますが調子良いです
大切にお使いください....。