ジグソープレミアムレビュー「GIGABYTE 板祭リターンズ Vol.02」に、
ご選出いただきまして、誠にありがとうございます
初めてのプレミアムレビューで、上手に役割が果たせるか心配ですが、
精一杯努めさせていただきます
GIGABYTE GA-Z77X-UD5H は、新CPU(Ivy Bridge)対応し、
新Intel Z77 チップセット搭載のマザーボードです
マザーボードの特徴についてが、レビューテーマです
(1) Lucid Virtu MVP
(2) 3D BIOS/Dual UEFI
(3) Ultra Durable 4
それでは商品を見ていきましょう
パッケージの表と裏
開封すると、マウスパッドとストラップが入っていました
なんかうれしい(*⌒▽⌒*)
マザーボードを取り出すと付属品がでてきました
マザーボードを袋から取り出して
ひっくり返しても何も出てきません
SATA2のport5はmSATAと共有しているみたい
PCIEX4は新CPU(Ivy Bridge)でないと使えない
電源ボタンやPOSTコードもあるよ
mSATAソケットとCPUソケット
カバーがいっぱい
テスト環境(ハード・ソフト構成)
CPU:Intel Core i7 2600K
グラフィックカード:GIGABYTE GV-R777OC-1GD
マザーボード:GIGABYTE GA-Z77X-UD5H
SSD:Crucial M4 CT128M4SSD2(128GB)
メモリ:CORSAIR CMZ8GX3M2A1600C9B 16GB(4GBx4枚)
OS:Windows 7 Ultimate 64bit
OSのインストールをはじめます
ドライバーは、付属のDVDに入っています
こんな簡単にインストールできます
(一番上のドライバー?は入れません)
ドライバーが入ったかな
Windows エクスペリエンス インデックスです
Crucial m4 128GB(RAID0)で、1GB/sを超えたよ
CPUはIntel Core i7 2600K
Graphics
Mainboard
Graphics Cardの詳細
ドライバーDVDのドライバーバージョン
Windows Update で更新したよ
(1) Lucid Virtu MVP
BIOSの設定変更をします
※ディスプレイは、内蔵グラフィック側に接続します
両方のグラフィックカードドライバーをインストールします
その後で、Lucid Virtu MVPをインストールします
では、検証です
(A) i-Mode
OFFボタンで、i-Modeです
ベンチマークのi-Mode動作を設定
ベンチマークの結果
(B) d-Mode
ONボタンで、d-Modeです
ベンチマークのd-Mode動作を設定
ベンチマークの結果
(C) GV-R777OC-1GD(内蔵グラフィックを無効にする)
こちらのレビュー結果を使用
ベンチマーク結果をまとめます
Lucid Virtu MVPのベンチマークがすごい結果を出していますよ
Lucid Virtu MVPで動作させている場合の不具合
起動時に警告が出るよ(いやだな)
Easy BoostはGIGABYTE製のグラフィックツールは動作しないよ
逆に、Lucid Virtu MVPが動作していないと起動時に警告が出るよ(いやだな)
(2) 3D BIOS/Dual UEFI
3D BIOSが快適に動作します
電源を入れて、最初に表示される画面です
USBのマウスが接続されていれば、カーソルで動かすことできる
選択された時に、上面に設定画面が表示される
メモリー設定画面
ファンクション[F1]キーを押すと従来に近い画面に変更できる
切り替えもスムーズで、ストレスなく使用できます
(3) Ultra Durable 4
GIGABYTEの新しい品質基準「Ultra Durable 4 Classic」のようです
Durable 4 Classicで定める品質項目は、
「防湿」「防静電」「防電断」「防熱」の4種類があり、
簡単に要約すると、
防湿では、湿度変化からマザーボードを守るために、
PCB基板に新開繊クロス方式を採用する。
防静電では、使用する部品を耐静電特性のあるチップに
変更することで従来の約3倍に高めている。
防電断では、BIOSを「Dual BIOS」としてバックアップするとともに、
電源投入時の電流増加にも耐えられるようにしている。
防熱では、採用部材は高温環境でも動作するように保証するだけでなく、
高効率の低RDS(on)MOSFETを採用して部材の発熱を抑える
メーカーが自主的に品質を上げて頂くことは、
数あるマザーボードメーカーからギガバイト社の製品を
選択する大きな理由となると思います
ユーザはギガバイト社の製品を選択することで、
高機能で(信頼性の高い)マザーボードを
安心して選択することができるでしょう
~~~まとめ~~~
まず最初にトラブルと対応策を書いておきます
(1)再起動する1/2の確率で表示されます
(2)OSインストールが終わり、Windows Updateをして再起動したり
アプリをインストールして再起動するとOSが起動しなくなる
(3)突然、ブルーパニックで再起動する
こんなことがあって、5回以上もOSインストールをしたけど
BIOSアップデートをしたら、回避できたみたい
現在、F6のBIOSを使用中です
F5の時は設定できなかった(設定が有効にならない)XMPですが、
F6にしたら問題なく設定が有効になるので1600MHzで動作させています
Lucid Virtu MVPって、すごいですね
ベンチマークのすごい結果を見て驚いています
従来のBIOSから、3D BIOSに変更になりました
2Dと3Dの切り替えもスムーズで、ストレスなく使用できます
品質基準(Ultra Durable 4)に対応した最新のマザーボードですが、
まだまだBIOSのチューニング不足を感じてしまう局面がありました
早急に改善して頂けることを望みます
最後までお読み頂き、ありがとうございました
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