Surface Laptop 2の調子が悪くなり、工場出荷状態に戻そうと試みたのですが、リセットしたのにWindowsの初期セットアップでキーボードが動作しないことが判明しました。

Windows 10のセットアップでは、最初は国とキーボードの設定なのですが、キーボードが動作しません。

Surface Laptop 2は、タッチパネルが搭載されているので、画面を触ることで設定が可能でした。

次にネットワークの設定になるのですが、家のWi-Fiルータのパスワードを入力したいのですがキーボードが動作しません。

ソフトウェアキーボードが使えないか試したのですが駄目です。
そこで、USB>イーサネットアダプタを用いて、イーサケーブルをSurface Laptop 2に接続してこれもクリアです。

次に、マイクロソフトアカウントの設定で、メールアドレスを入力しなければなりません。
じゃあ、USBキーボードをつなごうと探したのですが、どうやら我が家にはBluetoothキーボードしかありません。

現在使っているのを含め、3つのキーボードが全てBluetoothでした。
昨年末に、もう使わないだろうと、2台のUSBキーボードを破棄していました。
仕方がないので、Surface Laptop 2のセットアップを中断して、このキーボードを購入しました。
どうせなら10キー付きで、なるべく小型のUSBキーボードという条件で探したところ、なんと税込み644円という破格値で販売されていましたので、決めました。

秋葉原では、500円程度で中古のDELL製デスクトップPC用USBキーボードも販売されていますが、往復の電車賃を考慮すると、はるかに安価ですし、なによりコンパクトです。

ところが、このキーボードは、2,000円以上の購入にならないと購入できないみたいだったので、以前購入して使い勝手の良かったUSB HDDケースと一緒に購入しました。