娘PCを作ったときはそれまで自分が使っていた打ち心地の良いメカニカル
を譲ったが、息子の片付け能力?からするとジュースなんかこぼすかも、ということでイイヤツはしばらく慣れてからで良いかなと。
ただゲームばかりやらないように設置場所を目の届くリビングにしたので、(片付け能力の問題もあるがw)猫被害(↓被害状況)
を避けるため、コードのないワイヤレスにはしてやろうと。
手近な店で一番安かったワイヤレスキーボード+ワイヤレスマウスセット。M/Bには青っ歯はついていないので、普通の2.4GHzのワイヤレス。でもさすがセットもの。受信機のドングルで潰すUSBポートはひとつで済む。ともに大きさはコンパクト。マウスは普通の光学式マウスだが、薄い。逆に大きさは少し四角くて大きいので、好みが分かれそうだが、まぁ、可もなく不可もなく、という感じ。Microsoft Wedge Touch Mouse並に薄く、普段使っているロジのM515RDと比べると2/3ほどしかない感じ。普通の光学式なので、ガラステーブルなんかではわからんが、ビニール製のマットをひいた子供の机では問題なく動作している。
キーボードの方もコンパクトで一般的な109キーボードと比べると明らかに小さい。しかし文字キーの部分はキーの端まで大きさを保っており、ノートPCのように端のキーが打ちづらい、という事もない。メンブレンだがストローク感もしっかりあり、そこそこの打ち心地。その分文字キーとテンキーの間にあるカーソルキーやInsertキーなどがわりを喰っている。右Ctrlキーを省略して喰い込ませたカーソルキー、移動されたInsertキーやPrint Screenキー、他の使用頻度の低いキーはFnキーとの同時押しになっている。一般的なコンパクトキーボードでは省略される事の多いテンキーがしっかりあるのは良いのだが、カーソルキーを押し込んだおかげで、「0」キーが半分の大きさ(他の数字キーと同じ大きさ)になり「2」の下にある。cybercatは本格的なコンピュータの世界にPC-9801
から入ったので、「0」は「1」の下であり、「2」の下は「,」。このときの名残でDOS/V系キーボードでも「0」は必ずキーの左端を親指で押すのでそれができないコイツはかなりの違和感。あとこのキーボードなぜだか角度調節ができない。一般のキーボードでは必ず足をたてて使うほど角度がついたものが好きなので、ここもイマイチポイント。ただ息子用だとすると、雑に扱ってもとれる部品がない、ともいえる(ホラ、あの角度つける部分って引き出したまま移動したりするとよくとれるじゃない?)。
まぁ、安いわりには基本性能は良いので使わせてみるかと。そうすると意外な効能?薄くて小さいので机の引き出しにしまえるので、片付けるようになったw(自分のPCができたのがウレシイらしいw)。また、こいつら電源がオートオフ(1分間操作がないとスリープ)なので電源の切り忘れを心配する必要がない、というところはいいかな。あと、音量調節ボタンがあるのがPCで音楽を聴く、イマドキ?安いわりには侮れない性能。
【仕様】
キーボード
キー数:103+3キー
キーピッチ:19mm
キースイッチ:メンブレン
キーストローク: 3.0mm
本体寸法:W390×D140.4×H25.4mm(突起物含まず)
本体重量:約470g(電池含む)
使用乾電池:単4乾電池2本
マウス
センサー方式:光学式
分解能:1000dpi
本体寸法:W62×D114×H28mm(突起物含まず)
本体重量:約115g(電池含む)
使用乾電池:単3乾電池2本
レシーバー
インターフェース:USB2.0/1.1
本体寸法:W14.7×D42.0×H7.6mm
本体重量:約5g
ワイヤレス方式:2.4GHz
電波到達距離:非磁性体(木の机など)約10m/磁性体(鉄鋼の机など)約3m
iBUFFALO製品情報
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購入金額
1,980円
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購入日
2013年08月18日
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購入場所
ノジマ
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