何故か再生出来ないBDが出現したので、新作が出たのを機に乗り換える事にしました。
PowerDVD11を持っていたので、アップグレード版が安かったというのもあります。
今なら会員価格7900円で、さらにエンコードソフトのMediaEspresso6.5と
PowerDVD Mobile、PowerDVD Remoteがおまけで付いてきます。
MediaEspresso単体が割引価格で3000円くらいなので、
Pro版との価格差を考えるとUltraの方がお得です。
他2つは今のところ利用する環境がありません。
モバイル端末と連携する機能らしいです。
機能の方ですが、一般的に普及している動画なら大体何でも再生出来ます。
8の頃はFLVとか駄目だったんですが、最近のバージョンはどれも対応しています。
インストール時の関連付けに何故かJPGとか画像の形式まで入っていました。
関連付けすると写真を開くとPowerDVDが起動します。
これで写真を見ようという人は…いるんでしょうか?
中身は11とあんまり変わらないようです。
毎年新しいのを出していますが、そうそう新しい機能なんて思いつかないでしょうからね。
GOMplayerとかフリーのソフトと比べると動作は重いです。
本体が起動して動画再生が始まるまでに数秒かかります。
設定にもよるのだとは思いますが…。
ここで恒例の高画質化機能検証です。
前に8と11を比較した際は動画を一時停止していた為、
微妙に絵が違う事によるジャギジャギ出現というミスがある事に気付きました。
そのため、今回は元々静止画+音楽な動画を使用しました。
例の如くシャイニングフォースフェザーの特典DVDからです。
機能自体の有効性は明らかです。
補正なしに比べると8も12も凄く綺麗になっています。
設定はどちらもハードウェアアクセラレーション無効でTrueTheater自動です。
8の方が色が濃くてはっきりしている感じがします。
デフォルトでの映像なら、やっぱり8の方が良いような気がします。
12の方もブライトネスとシャープネスを手動設定にして少し上げると
8のデフォルトに近い感じになりました。
旧バージョン利用者は特に理由がなければ買い換える必要はないと思います。
動画の再生はやはり有料のソフトを使った方が簡単で綺麗です。
再生するだけならフリーソフトで充分ですし、調整も出来るのかもしれませんが、
扱いやすさを考えると投資しても良い部分ではないでしょうか。
Ultraは3D機能なんかも付いているので、3Dモニタに手を出してみても良いかもしれませんね。
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購入金額
7,900円
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購入日
2012年02月11日
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購入場所
CyberLink
eclipseさん
2012/02/12
そんなこともあるんですね・・・
AACSの最新バージョンに対応していないのかな?
M.T.オーエンさん
2012/02/12
幼稚園の発表会?そんなようなのを録画したBDだったんですが、
ファイル構造からして何か変でしたね。
妙な編集を大量にしてあったのも原因の一つかもしれません。
時間もなかったので、それ以上の調査はしていません。