NTTドコモ向けのフィーチャーフォン、F-07Fの画面を破損させてしまい、仕方なく先代に当たるF-01Eを買い直したという話は以前掲載しました。
F-01Eに代えて、F-07Fよりも明確に劣っていると感じる部分は、唯一バッテリーの持続時間です。F-01E自体が結構古い機種であり、バッテリーパックも劣化している可能性高いことに加え、F-07Fよりもバッテリーパックの容量そのものが少ないということもあります。
F-07Fのバッテリーパック(F22)が使い回せるのなら交換してしまおうかと思っていたのですが、生憎バッテリーの厚みも違えば、突起の位置も微妙にずらしてあるなどの理由で、バッテリーの使い回しはできないように設計されていました。
現状でF-01Eをほとんど使わずに持ち歩いていても、2日間でバッテリーが4割近く減っているという有様で、フィーチャーフォンとしてはお世辞にもバッテリーが持つとはいえない水準です。
そこでバッテリーパックが劣化している可能性や、急遽入れ替えなければいけなくなる可能性を考慮して、予備のバッテリーパックを買っておくことにしました。
フィーチャーフォンのバッテリーパックを買うときの注意としては、量販店やドコモショップで探さないことです。量販店ではフィーチャーフォンの純正オプションの取り扱いはもはやほとんどありませんし、ドコモショップでも買い換えさせるために在庫なしという返答しかしないことが多くあります。
ここで焦って非純正の互換バッテリーに手を出しがちですが、よく探せばNTTドコモ自身が運営する「ドコモオンラインショップ」でごく普通に取り扱いがあるということが判るはずです。
新品でもお世辞にも持続時間が長い方では無い
というわけで、早速ドコモオンラインショップで注文しました。
ラベルにQRコードが印刷されていますが、これを読み取ることでロットが判るようになっているようです。
まあ、普段使う上でそれほど役に立つ情報ではありませんが。
QRコードの内容はバッテリーパックに印刷されているものとは別の文字列で、どちらかがロット番号でもう一方がシリアル番号ではないかと思われます。
ただ、ここで気付いたことが一つ。
実は、以前F-01Eを使っていたことに加え、さらにその前にはF-02Cという端末も使っていて、これらはいずれもバッテリーパックが同じF19です。そのため、以前既に予備バッテリーは購入しておいてありました。
まあ、F-02Cは親のらくらくホンが壊れた際に代わりの端末として渡してまだ現役で動いていますし、F-01Eも当分は使い続けるでしょうから、予備があって困るものでも無いでしょう。
新品にしても決してバッテリーの持続時間は長い方では無いことに変わりは無く、ヘビーユーザーであればほぼ毎日充電するか、予備のバッテリーパックを持ち歩くかは必要になるのでは無いかと思います。
私の場合は、こちらはプライベート用であまり番号を知っている人も多くはないので、3日程度おきの充電でなんとかなる使い方ですが…。
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購入金額
1,540円
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購入日
2020年01月12日
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購入場所
ドコモオンラインショップ
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