レビューメディア「ジグソー」

E17口金用の大本命♪

パッケージ
パッケージ


E17口金のLED電球は200lm前後のものが多く、
400lmクラスのものとなると、結構種類が限られます。
いろいろ調べた中で、E17口金用としては、
現時点でNECライティング製が最良と考え購入。

口金 E17
定格寿命 40000 時間
光色 電球色相当
全光束 410 lm
消費電力 4.5 W
発光効率 91 lm/W
密閉器具対応 ○
重量 45g(実測39gでした)
購入単価 約1600円/個
単位時間あたりの価格0.04円/h

【メリット】
・発光効率、ランニングコストに優れる。
 発光効率(全光束に対する消費電力)91lm/Wと高い。
 他メーカーの電球色400lmクラスのLED電球はこんな感じ。 
 Panasonic製「LDA6L-E17」390lm/6.0W = 65lm/W
 シャープ製「DL-JA3BL」350lm/4.9W = 71lm/W
 東芝製「E-CORE LDA5L-E17 」 410lm/5.4W = 76lm/W
 アイリスオーヤマ製「ECOLUX LDA5L-H-E17-V2」 400lm/5.2 W =76 lm/W

 現状、頭一つ抜けてますね。
 単価も1600円程度と最安クラス。
 一段下の200~300lmクラスと比較しても結構いい勝負です。
 
 ちなみに、電球型蛍光灯として同Panasonic製のパルックボールプレミアも常用していますが、
 こちらは60W相当品で消費電力10W。定格寿命13000時間。
 (全光束でいえば、40W相当のパルックと同格ですが、こと直下だとこちらといい勝負)
 1個1100円程度とLIFELED'Sより初期投資は安いものの、単位時間あたりの価格0.08円/hとなり
 長い目で見ると倍のコストに。

 LED電球の中ではもちろんの事、電球形蛍光灯と比較しても
 コストメリットがある事が今回選んだ理由の一つ。

 ちなみにサイズは一般的な電球とほとんど同じです。
 
LIFELED'S
LIFELED'S

 
電球
電球

 ここも電球形蛍光灯に対して優位点ですね。

【デメリット】
・初期投資が若干高い。
 定格寿命はあくまで定格。つかってみないと分からないのでもとがとれないかもしれない。
 初期投資の高さはやっぱり気になる所。
・配光角が狭い。
 120°。直下に光が集まるので、使いようによっては数値以上の明るさを感じるメリットも。
 斜め取り付けや、光の回り込みが必要な所には不向き。
 使用する場所を選ぶ、という意味でのデメリットですがむしろ性質の違いというべきかも。
・色味が若干白っぽい。
 パルックボールと並べて光らせると、若干白っぽかったです。
 電球や電球形蛍光灯と織り交ぜて使う場合、色味の違いが気になる可能性があります。
 とはいえ、単独利用であればたぶん気付かないレベル。

【総評】
兎に角、コストメリットが大きい。
配光角の制約からオールラウンダーでは無いものの、
非常にバランスの良い機種です。
配光角の制約は逆説的に直下に光束が集まるので、
スポット的に数値以上の明るさが得られるのも、実は大きなメリット。
電球形蛍光灯に比べても十二分にコストメリットがある事が今回調べて分かったので、
E17口金用としては我が家の大本命。
追加購入分もこちらを選択する予定です。
  • 購入金額

    3,200円

  • 購入日

    2012年01月08日

  • 購入場所

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