BD-RE の50GBです。
「データ保存」とか「バックアップ用」として漠然とした考えで買ったのですが、今では考え方が変化し「HDDディスク自体」が保存されています。
CDやDVDでは、RWやRAMを良く使っていました。
どうも、「1回書き込んだら終わり」ってのが性分に合わない。
「Eco」と言えば聞こえは良いが「ケチ」なのかも知れません。
基本的に、「何回も消して繰り返し使える物」を使います。
ところが、BDになって随分と技術が進んで、BD-RであってもDVDとはフォーマット形式が変わった事で「ファイナライズ」をしないで使うのが普通みたいなのです。
もちろん、機器によっては「互換性の違い」が原因で書き込みをしたドライブやソフトでしか使えない場合もありますが…。
BDでは基本的に好きなだけ書き込んで、あとは次の機会以降に容量が一杯になるまで繰り返して追加書き込みが出来る…。
それで良いらしいのです。
詳しい原理を良く理解して説明している訳ではないのですが…。
BDでREを使いパケットライトを使うと、消去をしたエリアを解放して何回でも使用可能なのでそれだけ経済的で、BD-REを使うメリットは大いにある。(無限に使える訳ではない)
もちろん、パケットライトもソフトや機器の互換性が原因でファイルが読めないなどの問題が出る事があります。
また、「マスター方式」(普通の書き込み方式)で書き込んだDISKとパケットライトで書き込んだ物が混在していると管理がややこしくなると言うデメリットも大きく、「パケットは決して使わない」と言う人も多いです。
DISKはCDの次はDVD、そしてBDと進化するにつれ、容量は激増し使い勝手も格段に良くなって来ました。
当初のCDでは約650MB、そしてすぐに、700MBに。
DVDでは4.7GB、DVD-DLなら8.2GB、BDでは何と25GB。
BDでも最上位のBDXLなら最大で100GB。(いずれも、概算)
でも、この「大容量化」は良い事だけをもたらした訳ではありません。
大容量は便利な反面、様々なトラブルと遭遇する確率は正比例して高くなり、被害もそれだけ大きくなったのです。
だから、それだけBDはCDやDVD以上にデリケートで、余程大事に扱わない限り、長い時間にはしばしばデータが消えるのです。
「大事なデータはバックアップを取ってからBDに焼きましょう」なんて言ったら、DISKのメーカーさんに叱られるかも知れませんが、これは本当の事です。
上の写真の様に、書き込み済みのBDを無造作に「スピンドルケース」に重ねていたり、「不織紙のケース」に収納していると、将来「泣き」を見る事になります。
BDは歴史が浅いので、メーカーさんも最近になってようやく気が付いたのが実情の様です。
下の様に、必ず一枚ずつ「BD専用のハードケース」に収めて下さい。
必ずしも「ハードケース」でなくとも良いのですが、他の物は従来の不織布の代わりに「特殊な繊維」を使っていたり、却って高価なものになります。
ま、嘘だと思っても、用心に越したことはないですよ…。
(「RAM使い」と言いながら、RAMの話はしなかった…)
そんなには使う機会が無い…
そういう事で、使い易いのですが、余り使う機会がありません。DVD-RWの方が良く使います。
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購入金額
5,980円
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購入日
2013年頃
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購入場所
Amazon
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