口内炎が出来やすい体質ですので、ケナログを常備薬として愛用しています。
口内炎が出来てしまうと、酸味のある飲食物が強く滲みますし、食事が楽しめません。
もちろんケナログを塗ったままでは美味しいものが台無しです。
そんなことをこぼしていると、皮膚科から「口内炎パッチ」を勧められました。
意外と簡単 上手く使えば食事も普段通りたのしめます
この口内炎パッチは、非ステロイド系なので、使いすぎにはそれほど留意する必要はなさそうです。
ムラサキの根から抽出した紫根エキスとグリチルレチン酸が配合されており、
その効果は炎症をおさえるとともに、肉芽形成を促して、傷口の治りを早めるというものです。
紫根エキスと聞くとなんとなく漢方薬の雰囲気ですが、それと表記されているわけではありません。
まず口腔内を清潔にすることから始めます。 これはケナログ使用時と同じですね。
ブラッシングの後、良くうがい・すすぎを行った後、患部の水分をガーゼやタオルまたはティッシュで拭き取ります。 すぐにどこからか水分がやってきて塗れますが、そんなに気にする必要は無いと思います。
神経質に拭きとっていると患部が痛くなってしまいますからね。
取説をよく読んで、透明シートに乗っているパッチを剥がして、患部に乗せます。
この時にくれぐれも注意したいのは、シートとパッチの間に指を入れて、パッチの表側を患部に向けることです。 本能的に透明シートと密着している方を患部に乗せたくなりますが、逆ですよ〜。
よく取説を読んでくださいね。
次にパッチを指でしばらく抑えます。
するとパッチが馴染み、患部と「想像より強く」密着します。
よく動く舌の先に貼っても、そう簡単に剥がれることはありません。
唇の裏側などなら、ホントに安定して密着してくれます。
数分経てば、そのまま飲食が可能です。
8時間睡眠の前に貼りましたが、翌朝には剥がれていました。
剥がれたパッチは溶けずに便と共に排泄されるそうですが、私の場合は口腔内に残っておりました。
役目が切れると自ら剥がれる仕組みのようです。
ですから、飲食の30分前に貼ってやれば、普段と同じように食事を楽しめます。
患部が1枚のパッチで覆える大きさなら、酸の強い食事でも「滲みません」「痛くなりません」
これは朗報でしょ。 使えるやつです。
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購入金額
800円
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購入日
2016年05月頃
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購入場所
ドラッグストア
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