任天堂より発売された、ゲームボーイアドバンス用シミュレーションRPG
『タクティクスオウガ外伝 The Knight of Lodis』です。
何気に「オウガバトルサーガ」は任天堂から2本発売されてます。
開発は松野さん退社後の「クエスト」残存兵力。
当然松野さんは関わっていませんが、後日64版含め正当な続編と認めています。
サウンドコンポーザーは岩田匡治、崎元仁が担当。
シナリオプランナーは田中瑞枝(オウガバトル64のイベント担当)。
箱絵からして嫌な予感しかしませんが、オリジナルと比較しなければそこそこ遊べる内容となっています。
戦闘シーンのグラフィックなど、見た目はオリジナルによく似せてます。
カットインのキャラクター絵の違和感はどうしてもぬぐえませんが。
オリジナルとの一番の違いは、ウェイトターンシステム(WT)が廃止され、ターン制となったことです。
のちにこのゲームのスタッフは、クエストゲームソフト開発事業のスクウェアへの売却により、ファイナルファンタジー タクティクス アドバンス」の制作の主軸となるのでした。
ちなみにこのゲームの主人公アルフォンス・レーエルは、教皇より聖槍献上の功により教皇騎士団に取り立てられ,、ランスロット・タルタロス(タクティクスオウガの暗黒騎士ランスロット)の名を与えられることが史実エンドで明かされます。
『オウガバトル64 Person of Lordly Caliber』と『伝説のオウガバトル外伝 ゼノビアの皇子』は持っていません。
868個目。
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購入金額
5,040円
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購入日
不明
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購入場所
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